こんなはずじゃないさん
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10年01月29日(金)
驚きの。 |
< たまには。
| 東京の。 >
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デートとなりました~。♪
今日は予定が空いていたので前もって、 彼がNYのフランス料理学校で勉強していた頃から15年らい仲の良い友達に連絡。 彼のもこの日は自由になるということで待ち合わせ。 朝10時半にホテルまで迎えに来てくれるというので、 ロビーに下りていくとロビーに人影はなく、 ホテルの前に見たことのないグレーのちっこいスズキが止まっている。 はて・・・。彼は車持ってないと思いますが・・・。 そしたらなんと、お天気がよかったので 5千円割引券を使ってレンタカーしちゃったらしく、2人でドライブへ! ま~っ♪ おやつのじゃがりこ持ってきたのは正解だったわ~。 ↑。相手は車出してるのに、お前はじゃがりこか!
“こんなちゃん、今回温泉なんて行く時間なかったでしょう? なんかさ~、最近景気が悪いせいか、 日帰りランチ&入浴パッケージってけっこうあるから、今日は海へ行こうよ!” “温泉?!そして海?!” ひ~え~~~っ!食べ物の次に人生で愛して止まない2つのものが同時に?! こんな幸せあっていいのでしょうか?
ってことで、一路熱海へ。 お天気はいいし、道路は空いてるし、なんて素晴らしい景色なんでしょう。 働いてる皆さんごめんなちゃ~い。 途中で干物やみかんなんかを売っちゃってる景色も絵になります。 途中と言えばしかし、あの料金所の嵐は何? ナビが“なんちゃら道路出口付近です。料金は200円です。”とかって37メートルごとに言うのは何故? 37メートルっつーのはウソにしても、到着までにま~あ、ちょこまちょこまか・・・。 一回にまとめて払わせろっつ~の! 1回の金額が小さいだけに、料金所の設備維持や人件費だけでも無駄だと思うんですけど。 夏の渋滞を想像するとぞっとします。
そして左に青い海、右に断崖絶壁の山を見ながら熱海に着くと 確かに旅館に「日帰り入浴あります。」の看板があちこちにあります。 その中でも友達が事前に調べておいてくれた、 ビーチ前にある一際モダンな新しいスパホテルに車を止めて。 ここのホテルは海に面したオシャレな露天風呂が有名だとか。 まずはランチをそこで。 その後、海沿いをもうちょっと西に向かって走ったらホッカワ(北川)温泉って、 海のすぐ横っちょに沸いてる公衆温泉があると言うので、 ホテルのタオルを拝借して、またまたドライブへ。 うわ~~~っ。すごいです。 料金所も脱衣所もいわゆるほっ立て小屋っぽいのがちょこんと立ってて、 一人600円を払って入るお風呂は一応岩で区切られてるけど、でも海です。 女性専用もありますが、ちょっと混浴より高い場所にあるだけで、 特別皆から見えないバリアがあるとかでは全くありません。 ということで、拝借してきたタオルを巻いて混浴へざぶ~~~ん! ちょっとタオルが微妙に小さすぎる感は否めませんが、 男性は皆一応海から目を離さずにいてくれてるし、 特にカップルの男性は、自分の目線を気にする彼女の目線を心配している感じ。 海も綺麗けど人間観察もなかなか楽しい。 お湯は熱すぎず滑らかで、ちょいと塩味がきいてます。 岸壁の前に止められた漁船にたくさんのかもめが群がっていて、 潮の打ち上げる音が耳に優しい感じです。 あまりの景色美しさに、出たり入ったり、出たり入ったり。 さんざん長風呂して熱海へ戻りました。 こちらは混浴ではないので、二人エレベーターで別れて各大浴場へ。 女性用は8階でしたが、ま~~。お風呂はスパと言うだけあって メチャオシャレでゆ~っくりリラックスできる空間になってます。 そして海の見える露天風呂は・・・。 オー・マイ・ガー! 夕方のオレンジとブルーと紺の混ざる空に、静かに黒い海が広がっていて、 右手にはスポットライトを浴びたお城が浮かび、 左手には雲の隙間から輝く満月! そうだ、今日(明日かな)はブルームーンだったんだね~。 おかげで友達はお風呂を出てから死ぬほど待たされたようですが、 私はこの美しい日本を十分満喫させていただきました~。
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