Norikonekoさん
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10年08月26日(木)
娘の扁桃腺切除の日 |
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< さもありなん
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10歳の娘が最近急な熱を出し、数日で下がってまた数週間後にあがる、という事があった。 夜はいつも息がしずらそうでいびきをかいている。 抗生物質を飲ませても、扁桃腺がまた腫れる。専門医に見てもらったら、すぐに手術、という事になった。 学校が始まる前にちょうどあいていたのが今日26日。1週間でトントンと決まってしまった手術。 セカンドオピニオンを聞かないでいいのか?こんなに突然切らなくても.....でも、夫が医者だから、口を挟む余地なし。 そう思っている間にどんどん当日が来てしまった。
元気なのに、病室に入れられて、ベッドに寝かされる。まるで病人みたい^^; 栄養や、麻酔を入れる為のチューブの先を静脈に差し込む。 娘は辛抱強いのに、「いやだ〜!」とすがる様に私を見る。 娘の顔と腕の間にを布をひろげて、その処置を見せない様にする。 「大丈夫だから、痛くないから」言いながら私こそ感情のうずに巻き込まれる。 まだ薬をいれる時間じゃないんだから、後回しに出来ないの?うわ−こんなもんが (チューブと注射を入れる為の先っぽ)が腕からぶらんらん出てるなんて!
処置が終わったら、気持が悪くなり、頭がふらふら、貧血 状態に近くなった。慌てて氷水を貰って飲んだ。 たったこれだけの処置で貧血なんて、何て弱いんだろう。 娘が痛いだろうなぁ、と想像すると、それだけで体にゾクッとしたものが走り、 つらい。そしてぐったり疲れてしまう。
絶対に医療関係の仕事にはつけない。注射するとか、血をとるとか。 交通事故に出くわしたら、気丈に行動するのではなく、端から見てて貧血を起こして 迷惑をかけるタイプ。困ったやつ。
やがて娘はリラックスする薬を入れられ、手術室に運ばれて行った。 娘は12時間近く食べていない。それを思うと私も食べる気になれない。(痩せるチャンス!)
1時間弱の簡単な処置。麻酔から覚めた娘は、思ったより痛みをひどく訴えず,意識もはっきりしていた。 アメリカではこの程度の手術では入院などさせず、数時間休んで家に帰る。 思い切り痛み止めを使っている。モルヒネを使った、と聞いて、とても怖い気持になった。
家に帰ると、ぐったりベッドに横になるかと思えば、元気な娘。コンピューターの前に座ったりおしゃべりも 結構出来る。ああ、良かった。あの、静脈への埋め込み(!)が一番きつかった、って感じ。 弱い私にとっては、娘が思ったより元気だったのは本当に救いだった。これから数日「痛いよー」と 泣き叫ぶ娘を想像して、体が緊張していたのだ。それでは私の感情と体が持たない。(本当にオーバーな私)
後数日は痛み止めの薬付けの娘。今日はシャーベット、アイスキャンディー、そんなものしか食べられない。 「お腹がすいた」という可哀想な娘。食べ物を料理したくない。においがかわいそうだから。 それでも夫の分、パスタを茹でて、ソースを暖めたら、ソースのにおいで「食べたいー!」 自分の分を作る気にもならなかった(いいぞ!ダイエット!)
でも、結局色々口にしちゃうのよね。さて体重どうなるか。
【朝ごはん】
【昼ごはん】 チャーハン1/2杯 【間食】 納豆ごはん1/2杯 トルティアチップスを夜空腹感でむさぼってしまう (20枚位) 【晩ごはん】
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