こんなはずじゃないさん
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11年05月10日(火)
社員旅行。 |
< スプリング・クリー...
| 危ない、危ない。 >
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に行くのは木曜の晩からなんだけど。
会社でも皆の気分がだんだん盛り上がってきてまして、 今までの社員旅行の思い出話で未だ皆で笑い倒してます。
何がそんなにおかしいのかって?
例えば前回のコスタリカ旅行。 皆で会社に集合し、バスに乗る時点では30人ほどいたんだけど。 空港についてチェックインを順番にしていったら、 あるカップルのダンナが「パスポートの有効期限残量が半年未満なので、 飛行機に乗っていってもコスタリカで入国拒否されるから飛行機に乗せない」と、 チェックインカウンターで搭乗拒否された! ここで仕方なく、嫁も一緒に二人脱落。 その横で、別の社員が「えー。俺もパスポートあと3ヶ月しか残ってないけど、 飛行機のチケット発券してくれて、席も決まってるよー。」とか言ってる。 ひょっとしてコスタリカで入国できずに空港でUターンか?! すんごいドキドキして入国審査に並んだけど、その社員は難なくコスタリカに入国。 じゃあ、ニュージャージーで搭乗拒否されたカップルはなんだったの?!
そしてコスタリカでの道中、 皆でツアーに出た際、水着を着ていたのだが、 なんと一人の男性社員の水着のお尻がぱっくり裂けてお尻が丸出し状態に! バスは小さな村の商店街付近で緊急停車し、他の社員とその家族がバスから見守る中、 男性社員はお尻を隠しながら緊急ショッピング~~♪
ジャングルロッジから首都に向かう移動日。 バスに乗ってしばらくしたら、一人がめがねをジャングルロッジ付近で落としたことが発覚。 めがねがなければ今後旅行中何も見えない!ってことで、これまたバスは緊急Uターン。 ジャングルロッジに戻り、何も見えない社員に代わり、社員全員でめがねを探すも見つからず。 社員はもう旅行が楽しめないと、半ベそ。><
首都で迎えた最後の夜。 皆でBarへと繰り出して楽しい夜をすごし、酔っ払ってぐっすりと寝ていたら。 真夜中の2時ごろ、私とモレちゃんが寝ている部屋に電話が。 モレちゃんが電話に出たのだけれど、 「え~~~~~~~~~~っ!!!!!!」と絶叫している。 こちらは寝ぼけながら「ど~したの?」と聞くと、家族3人で参加している社員が、 家族全員のパスポートをジャングルロッジの金庫に入れたまま、置き忘れてきたという! ジャングルロッジって、ここから車で5時間かかるんですけどーーーー! 彼は子供をホテルにおいて今からジャングルにTaxiで取りに行ってくる。 朝、集合時間に戻らなかったら、急いで空港に追いかけていくから、 家族の飛行機のチケットだけくれ。ということだった。 かくして翌日。 彼はホテルに戻ってこなかった。 そして。。。。 帰国の飛行機にも間に合わなかった。 これで最初の2名に加えて3名脱落。
そして他の25名は無事にニュージャージーに着き。 後は入国して荷物取って帰るだけ~~~♪ と思いきや。 キューバ国籍の社員。 入国審査で別室へ連れて行かれてしまった! 待てど暮らせど出てくる気配がないので、 いけないことは承知でモレちゃんが彼の携帯に電話。 するとしばらくしてメールが戻ってきた。 「どうも僕と同姓同名のテロリストがいるらしく、そいつと間違えられて尋問されてる。 時間がかかるので、皆は先に帰ってくれ。」 あっちゃーーーーーー! 彼はちゃんと自分の身の潔白を証明できるのだろうか?! そしてここで団体から更に1名脱落。
なんと3泊4日の社員旅行。 総勢6名の脱落者なり~~~~。 参加者30名のうち実に20%の社員が脱落~~。><
テロリストに間違えられた社員は我々より2時間遅れで開放され、 ジャングルに戻った家族は、我々と同じ飛行機に乗り遅れたので、 次にアメリカに出るヒューストンでの乗り換え便に乗ったのだが、 不運なことに嵐に見舞われヒューストンに着かずアラバマへ着陸。 アラバマの田舎ではニュージャージー行きは一日1便しかなく、 乗り継ぎできずに子供連れで無念の空港1泊。 翌々日に会社に出社してきましたとさ。
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