Ayako_kさん
最新の記録ノート
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19年05月17日(金)
金 暖房なしでいられた日 電話対応14件 |
< 木 友人一家と会う
| 土 地元ナイトバザ... >
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一日、暖房を一回も入れないで過ごすことができました。
この時期、対応した電話や窓口は、全員エクセルシートに記録することになっている。 今日は、電話対応したものが14件。 記録したのが13件。本当にちょっとした電話だったものが1件。合計14件。 仕事になりません。そして仕事が追加されました。 「H29.12.27にこの土地は売ったの!登記?そんなの買った人が取るんでしょ?確認なんかしてないわよ。契約書?そんなの手元に今は無いわ。〇〇さん(フルネーム)に売ったの。昨年もこの土地の分の税金を払ったんだから、どうやってこちらに弁償するかもちゃんと考えておいてくださいよ!」という電話。 かつて、課税誤りがあったそうで、今回もそうだと証拠なしに断定されていた。 地区担当者に伝えると、「その年の1班は、アヤコさんが所属していた班だから、あなたの仕事だ。私は当面急ぎの仕事があるので、そちらの対応で忙しい」と言われ、調べ方だけ教えられた。3年分の法務局情報を確認して、それで無ければ法務局に登記の情報をもらいに行って確かめるという方法になる。 法務局からは、各自治体に、紙で通知書を作成している。自治体は毎月、法務局にそれをもらいに行って、その紙の情報を、各自治体で 管理するコンピューターに手動で入力している。この紙は2年間保存する。このため、H29年とH30年、H31年の法務局からもらった登記情報は、紙の綴りをめくって確認できる。 H29年、H30年、H31年の、法務局からもらった紙の綴りの土地の「××町」のインデックスの情報を全てめくる。 電話の主の「××町△△」の登記情報は、書かれていなかった。 このため、本当に久しぶりに、登記情報申請書を書いた。 3年前の自分の仕事フォルダを探して、そこにあった登記情報申請書をデスクトップにコピーして、元号や市長名を書き直す。 月曜日に外回りする班員の方々で、法務局方面に立ち寄ってもらえそうな班を探して、ついでに登記を取ってきてもらえないか頼む。 ペーパードライバーで、外回りの用事が無い自分が、単独で車を使って出かけるよりも、あらゆる意味で効率的なので、ここで意地悪をする人はいない。 4班にお願いしたら、「6班のほうが近くに行くから、そっちに頼むと良い」と言われ、6班の人に頼んで快諾を得る。 車の状況だけを見ていて、各班のカレンダーは見落としていた。 後は結果を待つばかり。 登記がされているのに、こちらが入力をしていないのであれば、電話をかけた人に数年分の還付金を、還付加算金をつけた上で入金する。 登記がされていなければ、その旨電話で伝え、契約書だけでは納税義務者は変更されず、所有権移転登記がされた翌年から、登記簿上の所有者を納税義務者として、固定資産税が課されるということを説明することになる。 課税は、「真の所有者に対して課される」ことになっている。 しかし、役所が、個人間の契約書の内容を把握する方法は無い。第三者に明示する方法は、所有権移転登記を行う外は無い。 個人間の契約書の内容を知るには、超能力を使うしかないし、市役所には残念ながら透視能力による応募は無い。 ひとつひとつ持ってこられても、その真偽判断もできない。ひとつひとつそんなことをしていたら、課税が間に合わなくなるので、登記内容によって課税者を決めてよい、と租税措置法に記載がある。法律に乗っ取って仕事をしています。 文句がある場合は、真の所有者の表示義務を怠った、買い主の××氏あてに、売り主から今まで支払った固定資産税の税額分の損害賠償請求をするということになるだろう。 民事訴訟になってくるので、これは弁護士事務所に相談してください、となる。こちらからは無料法律相談の日時が広報に乗っているので、〇月〇日にありますよ、とお伝えするところまでが電話対応サービスでやる仕事の範囲内だ。 お客様にしてみたら、確かに冷たいだろう。 しかし、自分に課税されているかどうかの確認や、確かに自分のもので無くなっている、という登記を確認することなどは、売り主の管理責任となる。 損をしたくなければ、そこまで確認するのが売り主のすべきことではないのだろうか。 そして、数年放置しておいて、役所に文句の電話をするのは、怒る方向が筋違いということになる。 この方、百数十件の資産を所有している。個人で管理できないなら、税理士などに手数料を支払って厳格に管理してもらったらどうかと思う。 なんかこう、怒るのだけ一人前な感じ。
まあ、登記簿を見るまでこちらの間違いである可能性もあるので、何とも言えないが。 もし、登記簿上に所有権移転の記載があったとしたら、法務局からの紙の通知には記載がなかったので、法務局側の手落ちがあったということになるのかなとも思う。 または、私の見落としとか。 月曜日に、登記簿を取ってきてもらうので、それを見てからの判断になるだろう。
他の仕事が進みません。^^;
まあでもこれは、事務の中では「軽いほう」なので、仕事仲間は誰も同情などはしません。「そんなのあったかー」と笑われるくらいです。 本当に大変な案件というのは、もっとずっと大変なので……。
【夕方】 気分を変えて、草むしり。 旦那が、夜遅めになるというので、帰るまで草むしりをした。 家の電気をつけて、明かりにした。 隣の会社でも、しばらく残業をしてたので、明るくて良かった。 旦那帰宅。宅建協会の会合でご飯を食べてきたそうだ。 ならばと、カップ焼きそばを開けた。大盛り。 旦那は、帰り際に買ってきたポテチを開けた。 冷蔵庫に缶ビールが入っていた。2缶開ける。 テレビの「大富豪同心」をなんとなく見て、横になった。
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【記録グラフ】 |
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