カトラ谷を登る【TK66さんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>TK66さんのトップページ>記録ノートを見る>カトラ谷を登る
19年06月07日(金)

カトラ谷を登る

< no title  | 中学体験授業 >
6月4日
カトラ谷は崩落後は登っていなくて、ニリンソウ花畑シーズンは別ルートで山頂へ登ってからカトラ 谷を降りて見に行っていたが、先月登られたt隊長の案内の元、登ることになった。
そろそろ悪虫が出てくる時期なので携帯蚊取りも用意したが、どうも蓋が甘い ように思っていたら案の定、アケボノロードで蓋と蚊取り線香が無くなっていることに気付いた。仕方ない、隊長の後ろに引っ付いて行くと決心した。


カトラ谷は沢道を歩くことになる。崩落の様子はヤマレコの写真で見ていたが、やはり実物を見るとそのすざましさに驚いた。
荒れた景色も砂防ネットと堰堤までと聞いていたが、なんだか倒木と凸凹のザレ場が続く。隊長 が「どうも違うで」と言うのでスマホを見ると、カトラ谷からやや北にルートを外れていた。一度堰堤まで戻ろうということになったが、ザレザレでしかもチクチク刺のある植物の中を歩くのは少々辛かった。しかし戻ってみたら上から降りてきた女性ハイカーと会ったので聞いてみると、 行きしなに見たフジとヤマボウシが咲いているところを右に入れば花畑の方向だと教えてもらった。その女性ハイカーはクリンソウを見に降りて来られたが場所がわからないと言うので、一緒に行くことになった。


クリンソウ畑は崩落後、去年もかなり生息域が減少していたが、更に減り続け、もう株を数えられる (数えてないけどw) 程しか残っていない。それでも懸命に咲くその姿にしばし見とれていた。
女性ハイカーとは山頂でお別れし、 午後2時ほとんど人のいない広場で昼食を取り下山。ルートは松ノ木道だったが曲がるところを間違えたのか、気がつけば釜道を降りていた。しかしそのお陰で、行きしなに落とした蚊取り線香と蓋を発見し回収できたので、
本日の教訓。
「間違いは失敗にあらず」

ムービーもご覧ください
https://youtu.be/6m_9CIBXdKg

【記録グラフ】
便通
3回
便通(回) のグラフ
ウォーキング
5.46km
ウォーキング(km) のグラフ
体調の良さ(5段階)
4
体調の良さ(5段階)() のグラフ
体脂肪率
25.8%
体脂肪率(%) のグラフ
体重
75.9kg
体重(kg) のグラフ
 
コメント
おじまる子 2019/06/07 20:32
ハチマキ&赤長靴のおっちゃんのキャラが濃い(爆)
日焼け止めクリームかなぁ、顔が白い~^^;
 TK66 2019/06/08 06:25
キャラ濃い!確かに‼(笑)
でも大阪でも河内や泉州地方(いわゆる南大阪)では
まだまだ結構いるタイプですけどね( ´∀`)
美白なのは仕事(調理師)がらというのもありますね。
ぴぃずま 2019/06/07 22:06
動画、途中、川口浩探検隊になっていて心配しました( ̄0 ̄;)
無事に正規ルートに戻れて良かったですね。
道を教えてくれた方はきっと天の助け(^-^)アリガタヤー
 TK66 2019/06/08 06:32
同じルートを行ったひとがいて
そのひとは戻らずそのまま尾根道まで登ったとのことでしたが、3月で積雪や凍結もあり命懸けだったそう。
もう二度とあのルートは行かないと言っていました。

道を教えてくれたひともクリンソウ畑を見れて、大変喜んでいました。
taka* 2019/06/07 23:11
山道で火のついた蚊取り線香を落としちゃマズイんじゃないかと思っていました。山火事にならなくて幸いでした。
確かに崩落は酷いですね。ロープが有るところを見るとやはりルートを整備されてる方がいらっしゃるんですね。
 TK66 2019/06/08 06:43
そうなんです、火の着いた蚊取り線香でしたから
気になっていたのですが、コンクリートの上で火も消えていたので安堵しました。

あのカトラ谷は登山道としては廃道になっていて、
崩落直後はクライミングの装備なしでは登れなかったのですが、砂防ネットの両サイドにロープが設置されてから、普通の装備で登れるようになりました。
ただ、その先にもロープが設置されていたのが我々がルートを誤った原因でもあるので、何とも言えませんよね。
打ち水 2019/06/08 06:29
見たよ、歩き始めから、草ぼうぼうのところ、
崩れたがけを、いやぁーこれは危険ですよ。
ロープをつかって登るなんて、
私じゃ、参加しません。 
いくら、慣れた山でも、あのビデオ見ると、危険ですよ。
私が、アリなら机から落としたデコレーションケーキを登っていく感じ。
危険だ。
 TK66 2019/06/08 07:04
金剛山にはお詣りするために整備された階段状の千早本道という安全なルートがあり、わたしも登山を始めたころは本道ばかり登っていました。
でも登山をしているともの足らなくなるんですよね。
危険な場所を通過するときの緊張感が
もしかしてアドレナリンを出すのではないかと思います。いわゆる変態ですよね(笑)
コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする