Ayako_kさん
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20年04月21日(火)
心療内科で褒められた |
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4月3日(金)の日記「私には無理と伝えた」の続編的な日記。 https://www.karadakara.com/note/my/record/day/20200403_23z4.html この4月3日の始業前に、職場のロビーで、旦那が診てもらった心療内科に電話をかけていた。 「新患は混んでまして、4月20日以降となりますが……」と言われたので、4月20日は窓口当番が午前にあったので、翌日の4月21日午前9時30分で予約を取っていた。
平成28年度に診てもらっていた、気さくな老医師の診療所は、体調不良のために平成31年に閉院されていた。 予約なしで診てくれるのがありがたかったんだけど……。 4月3日のA主査に仕事を戻してもらう相談の時にも、「一応心療内科にも診てもらう予定です」と話し、私はストレスがあると病気になるという交渉のカードを切っていた。
4月2日~3日の体調不良は、A主査が業務を元に戻してくれたお陰でほぼ1~2日で回復していた。 そして、4月5日(日)から風邪をひいてしまってその後1週間休んでいたので、もう背中の痛みは治っていた。 ただ、私のこういう体調のことについて知っていてくれる、心療内科のかかりつけ医が欲しい。 という訳で、自分のことを知ってもらうためも含めて、本日心療内科を受診した。
心療内科の医師に、平成28年に過労ストレスにより背中と腰が痛くなったこと、接骨院等は異常なく、心療内科でストレス原因と分かり、その後9月から半年ほど自宅療養し、更に半年試し出勤して1年がかりで復職したこと、その後は業務内容を軽いものにしてもらうなど配慮いただき穏やかに仕事生活していたことなどを伝えた。 そして今回、新たな仕事の引継ぎを受けたらまた、平成28年と同じストレス症状が出たため、急遽上司に交渉して元の仕事に戻してもらったことを話した。
「よく、一人で解決されましたね!」 医師は、褒めてくれた。 自分で症状が自覚できて、自己解決ができたのが素晴らしい、という。 「今回は、顔合わせということですね。投薬は要らないと思います。一度面談ができたので、今後何か診るときは、電話くださればすぐに診られると思います」とのこと。 「自分で治せたというのは、レベルアップだと思います」 そうやって、認めてもらえると何だか嬉しい。 「自分より若い人などが、大変な仕事をしているのが心苦しいようでもあるんですよ。何かお手伝いしたいとは思っているんですが……」と私が言うと、 「手伝いなんて、気が向いたときに少ししてあげればいいんですよ!」と、快活に医師は笑った。 気が楽になった。
心療内科だから、私のような患者だけではなく、本人は無自覚で、回りの家族などから連れてこられるような人もいるのかもしれない。 かつての私のように、ボロボロになるまで働いて、くたびれ果てるまで仕事を続けようと頑張り続けてしまった人も来るのかもしれない。 心の病気だって身体の病気同様、重くなればなるほど、医師の負担も増すことだろう。 そういった重い患者の方々からみれば、自分の危ない症状が自覚できて、自己回避できたというのは、「よく頑張りましたね!」という言葉につながるものなのかもしれない。 思いがけず、自己承認欲求のようなものを満たしてもらった感じがした。 何であれ、褒めてもらうと嬉しいね。
こんな感じだったので、診察は早く終わった。 旦那に迎えに来てもらって、職場に行って仕事をした。
疲れ果てていた昔なら、こんな時は自宅で休んでいただろう。 でも今は、働ける。 それが、嬉しくもある。
でも、無理はもうしない。 だから、回りは残業してたけど、定時+5分(きりのいいところまで)で帰宅した。
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