20年11月16日（月）

パーティのキャラクターを振り返る

< M崎県の最高峰　｜　筋肉痛がない >

今朝は、普通に起きれて
筋肉痛も疲れも全くなし。靴下のせいか！？
普通に仕事に行って、普通に徒歩帰宅する。

＊＊＊＊＊＊＊＊

昨日のあれこれを。

大人迷子の御仁は、かなりセクハラめいた発言を繰り返していた。
ターゲットは同僚Kさん。
Kさんはできた人なので、気にせず大人の対応。
いじった割に、Kさんがヘタってきた時は、あれこれ自分の湿布薬などを渡す親切心もあったが。

内心、私は苦手かもしれない。
男尊女卑が強い世代である。
流石に飛び入り参加の２０代女性に対しては、”おじいちゃんと孫”化していたが。

そんな御仁は、
見どころスポットのWind　Holeで足を踏み出し
闇に、大きな鈍い音とともに消えた。

声だけする。
孫Iさんが、慌てて呼びかけるが、暗くて見えない。
１段上がった所にいた私が、スマホライトを点けてみたが
奈落の底である。見えない。

リュックの”ヘッドライト”を思い出し、Kさんに背中から出してもらい
スイッチを点けると‥‥　(◎_◎;)　
ヘッドライト　すげー！！！

買ったものの１度も使ったことがなかったが、さすが『PETZL』。
深淵の闇が広がって底なしの穴と思われたが、
御仁の頭と、後方に落ちている帽子が確認できた。
お値段以上の働きぶりである。ライト大事だな。

下にいたIさんにライトを渡し、足場を確保して帽子も本人が手を伸ばして取る。
その間に、先生がザイルを２本準備して下りてきたが
自力で上ってきた。良かった。

先生も「この穴に落ちた人は初めて」と、言っていた。

やってくれるわ御仁。

若干流血していたので、先生が自分のボトルの水で洗って
（今、気づいたが先生の水分を使ってますわ。大丈夫だったかな、先生）
Kさんが、絆創膏で手当てをしていた。
コロナも怖いので、極力触らないようにしていた。

ちょっと動揺していた御仁だったが、その後は絶好調。
前記のセクハラ発言を繰り返していた・・・ですよ。

ちょっと恰幅の良い女性が通り過ぎると
また発言をする。この年齢の男性は、聞いてる相手が全て喜ぶと思っているんだな。

まぁ、空気を読んで
当たり障りのない感じで対応する。（すぐに顔に出ちゃうんでね。手遅れだったかもね）

お喋りしながら、女性３人で楽しく地図を読む。
うっかり喋り過ぎてコースアウトしそうになったが。
しかし飛び入り参加の子は、すぐに馴染んでしまった。
若いっていいな。脳も細胞も。

結構、お一人様で登山されてる方が多いのね。男女問わず。
で、
男性の方は、数人　先生（をリーダーと判断して）　←　見ただけでわかりますわな。
登山道の情報を確認していた。こういうの、大事だな。

ついついその人たちを観察するが
誰も地図を出さないし、コンパスを持っていない。
大まかな地図は頭の中に入っている・・・と、いう感じだろうか。

まぁ、ピンクの印をたどっていけばわからなくはない道ではあるが
行きは険しい道のりだったので
交代で、地図を読んでいたがそれぞれに道迷いしそうになる。
仲間がいるから、それぞれに地図をチェックしたりしていた。

ポイントポイントで、先生が
「ここの特徴は何ですか？」と、聞いてくるので
自然と地図を見ながら、目立つ部分を探すんですな。

前回もそうだが、私のAウォッチやスマホの標高誤差が酷い。
うーん・・・　(=_=)と、考えてハッと気づく。

よく考えたら、目覚まし時計代わりに使っている前携帯のトルクはアウトドア用！！！！

高度計も付いてる！（高度もその都度）修正可能な携帯だ。
次回から、これを握って行こうと思う。

＊＊＊＊＊＊＊＊

先生が、みんなに御仁を「大人迷子の方です」と紹介するので
触れてはいけない話題かと、声に出さなかったが
面と向かって色々聞いてしまった。

迷子期間は、ヘリが出てたと聞いたが
自分は１円も出してないと言ってた。保険に入っていたのか、よくわからなかった。

先生は、
お山と登山道を確認し、恐らくこの付近で間違えたのではないか？
そうすると、この界隈でぐるぐるしてるのではないか？
と、検討を付けて山に入ったらしい。

でも、入った時に警察の方に出くわして
「見つかりましたよ」と、教えてもらったそうだ。

お山が大きければ大きいほど、探す範囲も広がるし
そう簡単には見つからないんだな。

迷子の条件もなかなか興味がある。

【記録グラフ】

最後に食べた時間
18時間
最後に食べた時間（時間）のグラフ

薬を飲んだ、飲まない
1

taka/

2020/11/16 22:01

ぺるつですか！ブランド品ですね(＇ｰ＇) ﾌﾌ
ワタシは以前はパナを使ってましたが、一昨年だったかLEDの1/3くらいの値段のモノ買いました。二流メーカー？でも明るくて高機能でびっくり。
山行はワタシはいつも一人ですがスマホアプリくらいしか持って行かないです。
迷った時は元に戻るようにしています。以前別の道を降りてしまい間違いに気づき悩みましたが、再び来た道を尾根まで登りました(ｰ｡ｰ)ﾌｩ
Mさん？タイプはとばっちりを受けそうな感じですね(ｰ｡ｰ)ﾌｩ　ワタシも苦手です。もうご一緒することは無いんでしょ？

じむのぺ

2020/11/17 09:53

ペルツですね。薦められるがままに買いましたが洞窟も探検できそうでした。ブランドスゴイ(￣▽￣)
今のヘッドライトは、スマホバッテリーで充電できるタイプや、スマホと連動して操作できるものもあるようです。
今回、ニット帽で暑くなり　頂いたレインハットを被ってました。ありがとうございました<(_ _)>
御仁に根気よく付き合う先生（来週の平日に再びどこかを登山するそうです）、
お年もお年だけど、先生のボランティア精神に驚きました。この先生、見た目と違い絶対にいい人のような気がしてきました。
こういうキャラがいてこそ、気づくこともあるけど
若手Iさんと連絡取り合って、２人で申し込むかもです。

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