次男(眉太)さん
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07年04月24日(火)
僕たちの失敗。 |
< 甘さ控えめ。
| 巨星落つ。 >
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これは本当にあった悲しい物語です。
大谷川という川をご存知でしょうか。
某京都府の某八幡市にある最後の清流といわれる川です。
僕たちはその頃。
釣りにはまっていたのか何にはまっていたのか忘れましたが。
某大谷川で遊んでいました。
川を見ていると。
なんだか見慣れないものが泳いでいました。
黄色いへびのような生き物です。
僕は驚き、あれはジオン軍の新しいモビルスーツに違いないと思い、皆を呼びました。
次男「すごいのがおるー!!」
そして、そこからは子供にありがちな反応です。
僕たちは、石という石をその黄色い生き物に浴びせました。
戦争とはこういうものなのです。
そして、消え行くそのモビルスーツをしつこく追い回す僕に悲劇が訪れました。
直接、ビームサーベルで叩いてやろうと思ったのが失敗で、ビームサーベルを2度3度と振り回した僕は川に落ちたのです。
あ、足が着かない…
僕は焦りました。
しかも、壁がつるつるして上に上れないのです。
こ、こんなところで死ぬのか…
そんなことさえ、頭に浮かびます。
そこに救世主が現れました。
たまたま犬の散歩をしていたおばちゃんです。
おばちゃんは、犬のひもを僕のほうにたらし、
「さあ、つかまるんやー」
と言ってくれました。
しかし。
ぜんぜん届かないのです。
見ればわかりなそうなくらい短いのです。
僕はおばちゃんから離れ。
自力で登ることができました。
季節は冬でした。
あのとき、おばちゃんがいなければ今の僕はなかったかもしれません。
ちなみに。
そのときのモビルスーツは、タウナギという生き物で。
その後、某枚方市の某中央公園で。
釣り上げることになります。
シャア専用かと思ったら。
けっこう量産型の生物みたいです。
久しぶりに。
釣りもしたいものですね。
ちなみに。
その某大谷川には思い出が多く。
自転車で犬を轢いて。
地元の子供たちにブーイングを受けたり。
投げ釣りをしようとして。
自分の手を釣ったりしました。
今は。
カミツキガメという凶暴なやつが住んでいるらしいので。
ちょっと、ゲットしてみたいです。
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