ほし。さん
最新の記録ノート
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07年12月30日（日）
メール開通 |
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< 忘年会だと思います...
｜ 大晦日 >
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明日の日記は、毎年恒例の1年の総決算＆来年の予想をするので、今日の日記はちょっと長めです。
～１０：４０～
めいさんの携帯に電話をしたが、au留守番センターだった。
すぐに、めいさんの自宅に電話をした。
深夜以外に電話をしたことがないので、めいさんかめい母以外の人が出ないか、ドキドキした。
運良くめい母が電話にでた。
僕：「おはようございます。ほし。です。めいさんはいらっしゃいますか？」
めい母：「今出かけたところです。昨夜に電話があったことを言っておいたのですが、連絡はありませんでしたか？」
僕：「いいえ。 では、また夜に電話を差し上げますのでよろしくお願いします。」
～１３：００～
知らないアドレスからメールが来た。
最初は、僕が幹事の５日の大学時代の友達の新年会の参加メールだと思ったが、中を開くと
『ﾀｲﾄﾙ：連絡しないでごめんね
帰りがいつも遅くなって。わたしが、連絡しないのがいけないのですが、家には電話をしないでいただけないでしょうか！？なかなか、きりだせなくて今、好きな人がいてるから電話とか会ったり出来なくなっちゃったんです。ごめんなさい（泣き顔）』
めいさんだった。
新しいメールアドレスをようやく手に入れた。
すぐに、このメールからめいさんの心理を解析。
・『ごめんね』→僕のことを気にしている（？）→引きこもりの心理？→殻を破るきっかけがないので、連絡できなかった
・『家には電話をしないでいただきたい』→僕がしつこく家に電話をしたことについて、迷惑がっている。→対処法として、２月にも用いた『他に好きな人ができた。』という理由を使った。
・『好きな人がいてるから電話とか会ったり出来なくなっちゃった』→他に好きな人ができたのかも知れない。だけど、まだ付き合う段階にはきていない。→4ヶ月間も会っていない僕に連絡を取りづらいので、新しい人を探すようにした結果。→勝ち目≪有≫！
・『ごめんなさい』→罪悪感がある。
メールアドレスさえあれば、これから連絡取り放題！
とりあえず、目標はめいさんと会うこと。
１３：１０返信（僕→めいさん）
『ﾀｲﾄﾙ：状況がよく飲み込めません
納得のいかない点が多すぎます。
これから、自宅へ釣書を返しに行くので、ついでに話をできませんか？』
１３：１２めいさんに電話。
予想通りau留守番になった。
「ほし。です。 納得のいかない点が多すぎるので、話をできませんか？ たとえば、１２月１７日に『次に会う日をメールします』と言っていたのに、どうして電話もできないことになるのですか？まだまだ気持ちがまとまらないので、これからめいさんの自宅で話をできませんか？！」
１３：１４、めいさんから返信が来た（めいさん→僕）
『仕事中なんです。
今日は兄もいるし、ややこしくなるので、自宅には来ないでください。』
すぐに、解析。
・仕事中→嘘！（昨日のめい母の電話より）→自宅へ行くと言ったので、慌てて嘘をついたのだろう→全部嘘の可能性有？→好きな人ができたのも嘘？
・兄→１１月３日に、めい兄の自宅で赤ちゃんと抱いている人を見た。すごく優しそうなふくよかないい感じの人だった。この人を僕に対する脅しに使うのか？僕が人見知りとでも思ったのか？→甘い！
・ややこしくなる→これって脅し？女性として自宅へ来られるのは嫌なのは、わかるが・・。
・自宅には来ないでください→どうしてめいさんのペースばかり会わさなければならない？ では次いつ会えるんだ？
とりあえず、「仕事中」というのは嘘１００％なので、その嘘に付き合って泳がせてみよう。
１３：１７送信（僕→めいさん）
『では、仕事終わりに会えませんか？』
嘘の上塗りになるので返信は来ないと予想して、めいさんの自宅へ向かうことにした。
交通手段は、車か原付か自転車か徒歩か電車。
今日の本当の予定は、祖父母の家に車でモチをもらいに行く予定。
だけど、めいさんの自宅には、車を留める場所がない。
原付は、おかんが乗っていってしまった。
僕は、おかんにめいさんの家に行くことを言わずに、「運動」と言って自転車で向かうことにした。１３：２２出発。
我が家ーめいさんの家（１９ｋｍ）
我が家ー祖父母の家（１７ｋｍ）
祖父母の家ーめいさんの家（９ｋｍ）
１３：３４に胸の中で携帯電話が震えた。
めいさんだった。
『今日、明日は忘年会でダメなんです。』
１度嘘をつけば、信頼性などない。
職場の忘年会は昨日。明日の夜から、めいさんの院長の宗教で年越しで某山の神社に行くので、忘年会のわけがない。
だけど、泳がしてやるんだなぁ～♪
（解析）
・『今日、明日は』→他の日なら会ってもいい。→会う気がある。→好きな人の条件が破綻。
即返信（僕→めいさん）
『では、３日にしましょう☆』
もし、『OK』の返事がめいさんの自宅に着く前に来たなら、今日はめいさんの自宅に行かないことを決めた。
だけど返事が来ないし、めい兄に否定されたくなかったので、もう１度めいさんにメールをした
１４：０５（僕→めいさん）
『３日はどう☆』
あえて、『？』は使わない。これ以上先延ばしという選択の権利を与えたくない！
しかし、自転車を漕いでいると雪が降り出してきた。
冷静に判断できてラッキー♪と思いながら自転車を進めた。
～１４：２５～
めいさんの自宅に到着。
すぐに車庫に向かうと、めいさんの車の車庫入れをしていた。
僕は雪が積もった頭で、めい兄息子とその車庫入れを見ていた。
３０秒くらいで車庫入れが終わり、中から怖そうなお兄さんが出てきた。
僕はめいさんが出てきて、「寒いから中へ入れてください」と言おうと思ったのだが、予想外のことが起きて、その人と目が合って、無視されて（好都合・あきらかに怪しい人だし・・。）、子供と話ながら、家に入っていくのをただ見ていた。
雪は強くなってきたので、β駅（めいさんの自宅から徒歩３分の駅）に逃げ込んで、めいさんにメールを送った。
１４：３６送信
『ﾀｲﾄﾙ：信じられません。
実は今日、めいさんの車から降りるお兄さんを見ました。
俺の頭に雪が積もっていたので挨拶することができませんでした。
今、β駅で雪が止むのを待っています。
昨夜お母様が「仕事は今日まで」と言っていました。
３１日はoo山だと思ったのですが、忘年会ですか？
いつも車で出かけるめいさんなので、今日仕事ではないと思います。
３日の返事がないので、これから家にお邪魔しようと思います。
僕が説明するのでややこしいことにはならないと思います。
どうしてもややこしいと思うのなら出てきてもらえませんか？
今夜の忘年会には間に合うようにします。』
本当は、めいさんのお兄さんが怖かった。
第一印象で、まともに僕の話の通じないタイプの人間だと思った。
僕の理論武装とは違う、『力と愛』のような違う次元のタイプだと思った。
だけどここまで来て引き返すと、結果をもらう前に自然消滅しそうな気がしたので、「めいさんと付き合うためのハードル」だと思って、メールを送った。
そして、駅の待合室で作戦を考えた。
まずは、めい兄の性格推理。
・一瞬子供に優しい顔を見せた→愛情は子供のもの→めいさんの味方だけど、僕に危害を加える可能性は低い。
・勤め人という情報→簡単には暴行事件は起こさないだろう。
・味方の存在？→朝の電話でめい母が家にいる可能性は高い。しかも年末の掃除をしているに違いない→めいさんは、朝から掃除道具を買いに行って、自宅へ帰ると僕からの電話のことを知り、メールをくれた
と推理
雪が小降りになったので駅を出て、めいさんの自宅へ向かう間にも、もう１度電話をしたが、留守番電話になった。
もし、めい兄が出てきたら、めい母との初対面と同じ挨拶をしようと決めて、インターホンを押した。
～１４：４３～
『ぴんぽーん』
今日は犬の足音が聞こえない。
めい母の声：「はーい。」
と玄関が開く。僕はその声でホッとした。
僕：「こんにちは。ほし。です。めいさんはおられますか？」
めい母：「いいえ。出かけてしまいました。」
僕：「めいさんの車が止まっていたので、いるのかな～と思って来ました。実は、めいさんに好きな人ができたというメールをいただきまして・・」
めい母：「はぁ（驚き）」
僕：「８月から４ヶ月間、めいさんの機嫌が直るのを待っていたのに、他に好きな人を作られてしまっては、納得いかないので話がしたいです。何度も電話をしているのですが、留守電ばかりで。」
めい母：「めいは、普段は電源を切っていることが多いですからね。まためいから電話をするように言っておきます。」
僕：「お願いします。」
そして、めいさんの家をあとにした。
～１５：２０～
祖父祖母の家に到着。
従兄弟の子と、大型電気屋にゲームソフトを買いに行った。
ソフトを選んでいると、めいさん専用電話着信音がなった。
８月２０日（未確認）ぶりに、聞いた。
従兄弟に気づかれないように、棚の影に隠れて電話に出た。
１５：５５
めいさん：「こんにちわ。今電話いいですか？」
僕：「周りの音がうるさいけど、いいですよ。」
やっぱり、めいさんの声はかわいい♪ 絶対失いたくない！
めいさん：「次に会う日の話なんですが、３日の日でもいいですか？」
いきなり、核心か！ 従兄弟が僕のことを探しているような気がして、気が焦る。
僕：「いいですよ。３日と５日しか空いていないので、ちょうどよかったです♪」
（５日は、僕の幹事の新年会だ！しまった！）
僕：「では、どこに何時にしますか？」
めいさん：「私の仕事が入るかもしれないので、それは追って連絡します。絶対するので、家には電話をしないでください。」
僕：「わかりました。では、また３日の日にね♪」
そして、何事もなかったかのように従兄弟の前に登場。
夕食をご馳走になって、祖父のトラックに自転車を乗せて、家まで送ってもらいました。
家に帰って、めいさん用の年賀状を作った。僕はプロデザイナーなので、年賀状は返信用しか作らない。だけど、めいさんには別！
この年賀状を３日に渡すんだ～♪
２１：３０にメールを送信（僕→めいさん）
『ﾀｲﾄﾙ：元気そうでよかった＾o＾
お仕事お疲れ様＆忘年会楽しんでますかぁ～☆彡
飲酒運転、気をつけてね
（＊～＿～）/□☆□ヽ（～＿～＊）
ハッピー♪な年末を迎えようね！』
ちょっとしつこすぎたかも・・・。
ついでに、これからの予想。
・めいさんから僕をデートに誘ったことは、８月２２日に『ごめ～ん（泣き顔）今日は無理だわ～土曜はどう！？』の１通だけ。（この日は、自分でドタキャン。）。
・めいさんから、デートの場所を提案されたのは、２月３日の僕が、めいさんの院の近くの中級イタリアンを提案したときに、その店は友達が働いているという理由で、ファミレスに変更した時の１度だけ。
２人で行き先を決めたこともあるが、ほとんどは僕が提案してその通りになる。
よって、めいさんから３日に会う時間と場所を決めるのは、難しいだろう。
中級以上のレストランは予約が必要だが、「仕事が入るかもしれない」と言っているので、僕から予約は提案しない。
とりあえず、３日の朝を待つかな・・・。
もちろん『あけおめ』メールは送るつもりだけどｗ
これから、めいさんの好きな人と全面対決だ！
目一杯の優しさをぶつけてやる。
目標は、めいさんに「少し遅くなったけど、誕生日とあけましておめでとう！これからもよろしく。」と言わせること。
メールアドレスは強い武器だ！！
自転車２８ｋｍ＝ジョギング９ｋｍ換算
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