ほし。さん
最新の記録ノート
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08年09月14日(日)
9/12③ |
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< 9/12②
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~9月12日の日記③~ 焼肉屋に到着すると、一番手前の個室に入った。
女医・Fさん・じゅんさん・Gさん ーーーーーーーーーーーーーー ◎← 網 →◎ _____________ 旦那・僕・姉
メニューを姉が受け取り、セットを7人前注文しようとすると、 旦那:「特上!」
姉は聞こえているのか、聞こえていないのか、店員にセットの説明を聞いていた。 旦那:「特上!特上!」
3回も言うので、みんな小声で話していたのを辞めて、沈黙になった。 奇妙な空気になった。 特上!x3という人とは、僕は結婚したくない。 姉の旦那は変わってしまったのだろうか。見栄に見えなくてかっこ悪いと思った。
次に、ドリンクを注文した。 姉は妊娠中なので、酒は飲めないらしい。 じゅんさんが、オレンジジュースを頼んだ。 酒を好きなはずなのに、なぜ?
結局、アルコール(ビール)は僕と女医さんだけ。
先にドリンクが運ばれてきて、旦那の乾杯コールで乾杯。
姉:「ここで、重大発表があります。」 みんな:「なーに?」 姉:「なんと昨日、赤ちゃんが男か女が分かりました。」 みんな:「えーー。どっち?」 姉:「どっちでしょう?男の子だと思う人?」
じゅんさんとGさんとFさんが手を上げた。 姉:「じゃあ、女の子だと思う人?」
僕と女医さんが手を上げた。
*****僕の根拠のない赤ちゃんの性別予想法****** 体調の悪い方の性別になる。 姉は僕以上に体調を崩さない。旦那は腰痛持ちで、季節の変わり目はよく風邪を引く。 =男の子 ****************************************
Gさん:「先生(旦那)はどっちがいいんですか?」 旦那:「どっちって言って、違うかったら産まれてくる赤ちゃんが可哀想やん。」 姉:「答えは・・・・ 男の子!」 みんな:「おめでとうーー!!」
子供の教育方針などを話しているうちに、肉が運ばれてきた。
Fさん:「ほし。君はどっち(の網)で食べるの?」 僕:「じゃあ、こっちで。」 と姉側の網を指さした。
肉の世話をして、効率的な焼肉をしてアピールしようと思った。
食事をしながら、GさんとGさんの友達の性同一性障害の話をした。 これといって、目の前のじゅんさんと話ができない。
時々、程よく焼けた肉をじゅんさんに勧めるだけ。
Fさん:「ところで、ほし。君は何歳になったん?」 僕:「27やで。」 Fさん:「もうアラサーやん。はよこっちの世界においで。っていうことは20台はじゅんちゃんとほし。君だけか。」
と、僕とじゅんさんは目を合わした。 ちょっと嬉しくなったが、悟られないために 僕:「ooちゃん(姉)もあと2日は20台やで」 と言ったが、次の話題に変わっていて、誰も話を聞いていない。(と思う)
それ以外、特に大きな見せ場もなく、焼肉は進んだ。
食べながら、(まだケーキは食べていない。まだチャンスはあるはず!) と焦らずに、空気に逆らわずに、食事は進んだ。
ケーキは、姉の新居で食べるらしい。 食べ終わると Gさん:「ケーキを医院まで取りに行く」 旦那:「部屋を片付ける」 女医さん:「旦那を迎えに行ってくる。」 姉は焼肉屋で勘定をしていた。
僕とじゅんさんとFさんは、外で姉が勘定を払うのを待っていた。
3人は、微妙に距離をとり、黙っていた。 (既婚のFさんを気にせずに、じゅんさんに話しかけるべきなのか? メールアドレスを交換するチャンスなのか?)
とりあえず、さっき話せなかったことを話しかけてみた。 僕:「えーーっと、Fさんは何階に住んでいるん?」 Fさん:「2階です。1戸立てで、1階には両親が住んでいます。」 僕:「じゃあ、じゅんちゃんは?」 じゅんさん:「9階ですぅ。」 僕:「おおw9階!!眺めとかいいんとちゃう?」 じゅんさん:「目の前のビルが見えますよぉ。」 僕:「そうなんや・・。」
僕:「その袋には、何が入っているの?」 じゅんさん:「えーーーっと・・・。みんなで書いた寄せ書きですぅ。だけど秘密ですよぅ。」 僕:「はーい・・。」
話がまたまた途切れたが、なんとなく楽しい気分になった。 唐突にここで、(じゅんさんのアドレスを聞いてしまおうか?) と思ったけど、1年前の旦那の誕生日で、じゅんさんが「もし恋人ができても、みんなに知られたくない」と言っていたことを知っている。
だから、Fさんの前で聞くのは、嫌われるかも知れないと躊躇した。 そうしているうちに、姉が焼肉屋から出てきた。
4人でチョコレートと生クリームの好き嫌いの話をしているうちに、女医さんの旦那さんと合流してマンションに移動した。
つづく
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