saturnさん
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08年12月23日(火)
手術そして退院 |
< 検査そして入院
| 後遺症(おまけ) >
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今日で最後です。
12月2日腫瘍摘出手術の日。 予想に反してよく眠れました。入院してから環境が変わったこともあり平均睡眠時間は4時間ぐらい。 朝はなぜか4時ごろに目が覚める。昼間も眠くない。そんな状態。 でも当日は6時まで眠ることが出来、6時間ほど眠れた。自分の中で吹っ切れたのかも知れない。 11時半ごろに手術着に着替えてストレッチャーに横になって腕に筋肉注射。 少し眠くなるらしいのだが緊張してるせいか全然眠くない。
12時30分手術室へ。
ストレッチャーに寝かされながら運ばれる。 手術室へ入って名前、手術の場所を聞かれ答える。
ここで記憶はプツッと途絶える。 次に記憶が戻ったのは手術室の中で看護師さんが「終りましたよ」の一言。
私の中では時間が完全に止まってました。数分前にここに入ったばかり「(*゚Д゚) アレ?」って感じ」 ベットに寝かされたまま病室へ。 時間は2時半。2時間しか経ってませんでした。 3時ごろ主治医の先生が診察に来ました。手には腫瘍を持って。
スーパーに売ってるイチゴ分かりますよね。そのイチゴが入ってるパック。(透明) それの倍の大きさの入れ物にそれは入ってました。
大きさは直径15センチほど、色は白っぽいピンク色、強いて例えると「白子」です。 予想より大きかったらしいのですが、切って患部をあけたらポロッと出てきたらしいです。だから出血も少しだけ。 筋肉にも神経にも触らなかったらしいです。ただ、すぐ横に神経が走ってたと言ってました。癒着してなくてラッキーだったみたいです。
その後足の感覚があるかとか指の動きなどを確認して診察終了。
次の日(3日)の11時ごろまで上体を起こすこともさせてもらえず、ただ横になってるだけ。 一睡も出来ませんでした。理由は傷の痛みではなく、というか傷はまったく痛くなかったんです。 痛いのは腰。ずっと寝てるので腰がすごく痛く寝れませんでした。
11時に尿道カテーテル(尿道バルーン=小便を出す管)も外され歩いて大丈夫と言われゆっくりですが歩けるようになりました。
4日の朝には患部の出血を外に出すための管も外され、点滴だけになり、かなり自由に歩けるようになりました。 夕方には点滴も終わり、すべての管が体から取れた。 19時ごろの回診で傷のチェックをした後「6日に退院しましょうか」??? えっもう退院していいの? 先生が言うには特に治療もないのでここにいても退屈でしょ、家に帰って良いですよ。 ただ、無理をしないで下さい、と言うことでした。
で、退院日は6日に決定。
退院日6日の朝から天気は吹雪。最後まで運が悪いsaturn。 10時半に最後の診察をして傷にしてあるガーゼを取り替えて退院です。
家まで自分で運転して帰ってきました。傷の鈍い痛みと吹雪がだったので超スローの安全運転で帰宅。
抜針(傷は糸ではなくホチキス留めなので)は15日なのでそれまで自宅療法。 プチ引きこもり状態でほとんど家にいました。
プチ引きこもりになったのは傷が痛かったわけではないのです。理由は腫瘍が悪性が良性か15日まで分からなかったからなのです。 摘出手術後腫瘍は検査に回されすべての部分を検査して悪性か良性かを調べるそうです。 だからこの9日間ずっとブルーでした。
15日、抜針と検査結果を聞きに再度病院へ。 今回は予約した10時になったらすぐに呼ばれ、検査結果を教えてもらいました。 結果は「良性」゚+。ヤッタァ★(o゚∀`从'∀゚o)★ヤッタァ。+゚ ただの脂肪腫でした。 その後、抜針をしてもらい。すべての治療は終了しました。
これがこの1ヶ月半の出来事です。 腫瘍が良性だったのでここに書くことが出来ました。 悪性だったら多分まだ戻ってきてないかも?ハッピーエンドで良かったです。
おわり
今日の運動 なし。
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