笑顔の魔法さん
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1977年11月11日生(女性) A型 東京都 |
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09年04月06日(月)
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< 最近の体調
| 北風と太陽 >
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奏舞ごめんね・・・。 今日はダメなお母さんだった。 いっぱい怒っちゃった。 お母ちゃんが怒った夢でうなされないかな。そんな風に思うくらい一日を振り返ると自分でも怒った姿しか思い出せない。 悲しい一日。 こんな私の姿は忘れて欲しい。 寝て起きたら記憶から消えてしまった欲しい。 怒った自分を責めないようにって思えてきた矢先、まるでそれを試すかのようにイライラするようなことが続いた。
息子が幼稚園に行くまで残りあとわずか。 一日中二人きりで過ごすのはあと三日だけだ。 だから私はあんなこともこんなこともいろいろしたかったし、教えたかっただけなんだ。 でもそれが裏目に出た。 私は何かを教えるとき人格が変わった様に厳しくなってしまう。 まるでどこかの鬼コーチのような状態になってしまう。 相手が幼児だろうと全く関係ない。
今までもそうだった。 文字を教えるとき。 箸の持ち方を教えるとき。 鉛筆の使い方を教えるとき。 はさみの使い方を教えるとき。 色んな教える場面において私はいっつもスパルタになっていた。 ただできるまで諦めて欲しくないだけなんだけど。
今日は三輪車のこぎ方だった。 今までも何度も挑戦したがやはり途中で「もうやらない」と言って結局できずじまいだった。 今日こそはと思ってこぎ方を教える。 なかなかできない・・・、コツがつかめない。 私も「教え方が悪いのか」と不安になる。 息子の「もうやめる」「三輪車なんてもうごみに捨てる」 の一言でぶち切れる。 「ものをそんな簡単に捨てるなんて言うんじゃない!」 「そんな簡単に諦めるんじゃない!」 「できるようになるまで100回でも200回でも、転んでもやれ!」
それから30分くらいはやったけど結局できるようにはならなかった。 私にも息子にも満たされない気持ちだけが残った。
三輪車なんて乗れなくたって人生やっていけないわけではない。なのにどうしてこんなに意地になって練習させたんだろう? 私はただ「練習すればできるようになってきっとその達成感が自信に繋がる」ってことを教えたかったんだ。 四歳になったばかりの子供には早いのかな? そんなことまだわからないものなのかな。 自分の気持ちがどんな風に息子に伝わったのかもわからない不安が胸を締め付ける。 「恐いおかあちゃん」ってことでしか残らなかったとしたら今日のやり方は失敗だ。
教えるって難しい。 今まで仕事や学校で後輩に何かを教えることはあってもそんなに難しいとは感じなかったような気がする。 それは相手が自分と同じくらいの年だったからだろうか。 子供を育てていて「私は一体この子に何を教えられるのだろう」と悩む。 それは親がどうこう口出ししなくても子供がひとりでに学んでくれるものなのだろうか?
あ~考えるときりがない。 こんなモヤモヤをどこかに吐き出したくてこのノートを使った。 もし読んでくれた方がいらっしゃったらこんな内容ですみません・・・。
ネガティブな感情もろだしです。 でも私は「ねえ、ちょっと聴いてくれる!」って友達に話したりできない。 どうしてもできないんだ。 そんな人に頼る勇気すらないんだ。
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