笑顔の魔法さん
|
1977年11月11日生(女性) A型 東京都 |
最新の記録ノート
 |
2009年 |
 |
 |
4月 |
 |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
月別に見る
タグ別に見る
|
09年04月20日(月)
笑ったり泣いたりできる |
< 1週間
| 素朴な質問 >
|
昨夜のこと。 「明日からまた幼稚園だから早く寝ようね」 そう言って八時半に床に着いた。 しかし一時間経っても目がパッチリ。 「早く寝ないと」 って私が言う。 「うん」 って息子が言う。 でも目は開いたまま。 なんかおかしい。
私は気づいた。 この子明日のこと相当不安だな。 「どうしたの?明日のことが不安なの?」 って言ってみた。 そしたら段々目に涙が溜まってきてシクシク泣き始めた。 「明日幼稚園行きたくないよ」
周りから聞いてはいた。 休み明けはぐずる子が多いと。 とりあえず泣くだけ泣かせて三時間経ってようやく眠りについた。
今日の朝。 朝は早く起きてきた。 しかし先週の元気はどこへやら・・・。 朝から「行きたくない」とぐずる。 「おしっこ行ってお着替えしてね、その間に朝ごはん用意しておくから」 しぶしぶトイレへ行く息子。
「パンツにおしっこついちゃった」 「え?なんで?」 おもらしだった。 おねしょも、おもらしも今まで一度もしたことがなかった子がおもらしをした。 私はその事態になんだかすごく不安になってしまった。 「この子の心の中のどれだけ私は理解してあげられているのだろう?」 「一体私はどうすればいい?」
バスに乗るまではなんとか泣かずに機嫌をとって家を出たが、バスの窓から見えたのは泣き顔の我が子だった。 なんとも言えず不安な別れ方・・・。
どんな顔して帰ってくるのか・・・。 バスが見えた。 奏舞はどこだ?? あ!いた! 誰よりも激しく手を振り満面の笑みの我が子。 バスの運転手さんが「大丈夫でしたから、朝だけでしたから」 って私の心配を気遣ってか声をかけてくれた。
「おかえり~」 そして帰ると真っ先にお弁当箱を出して 「おかあちゃん、これ空けてみて」 そこには米粒一つ残っていないきれいなお弁当箱があった。 息子は笑っていた。 私はホッとした気持ちと息子の笑顔で涙が出た。
私は幼稚園のとき緊張でお弁当が食べられなかった。 以来こんなに大きくなった今もそのときの症状が続いている。 だからこそ心配だった。 息子はちゃんとみんなと同じように食事できるだろうか? でも大丈夫だった。 あ~よかった。 「明日はもっとたくさん入れてね。」 だって。 おおきくなーれ!!
|
|
コメントを書く
|
ページTOPへ戻る↑ |
|
|