何にもない日、あるいは不協和音について【わかりもんさんの健康管理カラダカラノート】

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09年04月20日(月)

何にもない日、あるいは不協和音について

< たけくらべ  | もういい歳なんだけ... >
何にもない日、あるいは不協和音について 画像1 何にもない日、あるいは不協和音について 画像2 何にもない日、あるいは不協和音について 画像3
久しぶりに何にもない日。家での休日。
フィッツジェラルドの「崩壊」の翻訳の続きでもしながら、
英語に触れようと思ったものの、
短編集を読みはじめたあと、
なぜか何も考えずに昔の漫画が読みたくなりました。

『サイコ』、そして
『ファイブスター物語』。
両方とも完結してないけどね。
ずいぶん長いあいだ、物語が停滞したまま。


両方とも、凝った絵で、ある種の世界観(というか、空気感)を描く作品だから、
ある程度連載が続いてしまった時点で、作者は辛くなってるだろうな。
『サイコ』は8巻あたり、『ファイブスター』も4巻あたりで
すでに世界としては完結してしまってる感じ。
そういえば、『ブラム!』も8巻あたりまでは引きこまれたけれど、
あとは消化試合って感覚が抜けませんでした。


イメージ喚起力のある絵の場合、
1枚で全てを語りつくしてしまうことがあるし、
逆にいえば、語りつくしたことが、全てとなってしまう。

作り手が意識したこと以上の何かを、絵が語りはじめることは稀だと思うし、
しかも漫画の場合、ここに「物語」という文脈がついちゃうんだよね。


鳴き声から声へ。声から言葉へ。そして文字へ。
あういは、文字から絵へ。絵から動画へ。記録映像から映画へ。
無声からトーキーへ。そして(押井守が言ってた意味で)「アニメ」としての映画へ。
そのたびに情報の次元が足し算されて、それがいかに革命的なことであっても、
そうした足し算が、表現にとっての制約にすぎなくなってしまう場合も
しばしば(いや、むしろ頻繁に)あると思う。

たとえば、小学生のころ衝撃だった小説版ガンダム。
あの「映像」はいまだに強烈に残っています。
大人は、ガンダムってだけで馬鹿にしたけど。

たとえば、コロニーレーザーの透明な光に
意識する間もなく溶けていく無数の人々。
閃光に肌を焼かれていく女性、
そこに重なる「ロンドンブリッジ」の唄、
少女の日の辛い記憶。

脳裏に浮かんだイメージからみれば、
元となったアニメは勿論、
そのあと見た、どんな実写の大作も陳腐に思えました。


思えば、映像と音楽、言葉と絵、
それらが「不協和音」を奏でた瞬間だけは
足し算が掛け算になったかのように、
想定外の奇妙なリアルさを生むことがあるような気がします。
何か「イメージ」としか言えないもの。
絵や映像とは別の、影のような何か。

シュルレアリストやその末裔たち(ラカンやドゥルーズも含みます)、
彼らが追いかけていたものも、
単なる映像ではなく、そうした不協和音のなかでしか蝕知されない
「何か」のように思えてきます。


読んだあと、そんなことを考えていたのですが、
それ自体としての感想は、
うーん、久しぶりに読むと漫画って退屈だなぁ、ってところ。
読んだあとのこの「何にも残らなさ」は何なんでしょう。

あとはパラパラと『ドゥルーズ/ガタリの現在』のいくつかの章を読みました。
今日の時間の使い方、かなり後悔しています。

【記録グラフ】
体脂肪率
22%
体脂肪率(%) のグラフ
腕立て伏せ
0回
腕立て伏せ(回) のグラフ
スクワット
0回
スクワット(回) のグラフ
腹筋
0回
腹筋(回) のグラフ
食事の記録
1067kcal
食事の記録(kcal) のグラフ
体重
55kg
体重(kg) のグラフ
カロリー比較
カロリー比較(kcal) のグラフ
   
【食事の記録】
10時
ハンバーグ(1人前) 472 kcal
ご飯 中(1人前) 235 kcal
ほっともっと 野菜サラダ(1人前) 62 kcal
15時
クラシエフーズ プルジュレ マルチビタミン(1人前) --- kcal
17時
メンチカツ(冷凍)(3人前) 0 kcal
ほっともっと 野菜サラダ(1人前) 62 kcal
ご飯 中(1人前) 235 kcal
  1067 kcal
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