ほし。さん
最新の記録ノート
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09年09月05日(土)
神のいたづら |
< 9月4日
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昨日の電話で、ヒメと奈良駅に11時~12時の待ち合わせを約束した。 だけど、近鉄奈良駅かJR奈良駅かわからない。 近鉄とJRでは、300mくらい離れているので、信号を無視したとしても僕の全力疾走で1分15秒待たせることになる。 日本代表の気分なので、遅刻など失礼なことはできない。
~今日の日記~ 9:00 メール送信 僕→ヒメ 「タイトル:早上好 今天的天气很好 イ尓在坐阪神電車、hai是JR?」 (訳:タイトル:おはよう 今日の天気はとてもよい あなたは阪神電車に乗っていますか? それともJRですか?)
9:10 返信が来た 「タイトル:RE:JR電車を乗ります いま もうすぐ 大阪につきます しゃ 大阪から奈良県まで どのくらい かかりますか? 内容:」
またタイトルに全部内容が書いてある。 でも、JRだとわかった。 大阪駅からJR奈良駅まで約1時間 僕の家からJR奈良駅まで40分。 もし、本当に大阪駅にもうすぐに かなり早い予定になってしまう。
即返信 「大阪駅に着いたら電話ください。」
9:27 電話がなった(中国語) ヒメ:「おはようございます。どうやったら、奈良に行けますか?」 インターネットで調べながら、 僕:「00番から9時40分に出る電車に乗れば、行けますよ。」 ヒメ:「じゃあ、また後でね。」 僕:「うん。あとでね。」
本当に中国人とデートをすることになった。 やっと実感が沸いてきた。
外国人とデートをするのは、6回目 1回目~5回目は、全部キリバス人のミスリンダ。
中国人とデートをするのは、初めてだ。 中国人と授業以外で話すのも、シャオさんと少し話しただけ。
急いで髭を剃って、着替えて、出発の準備をして、家を飛び出した。 電車の中で、メールを送信 10:07 僕→ヒメ 「我着穿 黒色ネ寸ネ彡 和 白色ネ庫子 和帯黒包」 訳:私は、黒のシャツと白のズボンと黒の鞄を持っています。
このメールを作るのに、かなりの時間を費やしてしまった。
10:10 返信が来た 「わかります 私は 白いぼしを着く」 ぼし? 星? 着く? 解読中(着る。ということは、帽子) 白い帽子をかぶっているのか^^ 見つけるのは、簡単かも。
僕の乗っている車両と隣の車両を見たけど、白い帽子は乗っていなかった。 奈良に到着。
10:24 僕→ヒメ 「奈良に着きました」(中国語)
白い帽子がいないことを確認して駅を探検した。 JR奈良駅は、久しぶり。 駅は改装したみたいだ。(古い情報だったら、ゴメン)
話すことを頭の中でシュミレーションしていると、 日本代表の緊張と翻訳に、お腹が痛くなった。
トイレでやわらかいのを出していると、次の電車が止まる音が聞こえた。 外に出ると、白い帽子の大学生くらいの女の子がキョロキョロしていた。
時計を確認しようと、鞄から携帯を取り出すと着信あり。 ヒメからだった。
つづく。。
(早めのあとがき) 名前をつける時、愛着の持てる名前をつける場合と適当につける場合がある 例えば、めいさんは音の響きが好きで、めいさんのことを妄想する時に、 めいさんの本名ではなく「めいさん」と心の中でつぶやくことがある。
逆に、ニックややまさん、など興味がない人を 適当に名前をつける場合も多い。 (携帯電話のメモリーには、ニックややまさんで登録してあるが・。)
今回のケースは 最初は中国人だと思い、姫路だからヒメと適当に名前をつけた。 リンダのように、国籍の壁の高さは知っているつもりだ。 だけど、今日のデートを終えて、かわいい名前にしたいような気がしてきた。 さて、国籍の壁は超えられるのか・・・
神のいたづらは、明日に続きます。
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