映画は未だ見ていませんが、山崎豊子の作品は殆ど呼んでいます。小生は不毛地帯が一番好きですが、彼女の作品には問題に執着する粘っこさがあり読み手を引きつけますね。 沈まぬ太陽は少し誇張が過ぎるような気がして余り好きではありませんでしたが一度映画を見てみます
映画では、当時の政権と官僚が日本航空をこれでもかと言うほどに食い物にする様子が描かれています。 現実の世界では、実際に何度もどこでも起きてきたことだと思いますが、そのような形で日本の未来を奪ってきたのですね。
奥様と二人で、今までの人生、これからの人生。 そんなことを考えうる時間が共有できるなんて。 素敵ですね。
そうなんです。妻には苦労をかけて、これまで一緒に生きてきたので、これからも一緒に生きていきます。 家族一緒に、中南米の2カ国を駐在してきたので、映画の主人公と小生家族の生き方を重ね合わせて、感慨深い物がありました。
恩地さんを渡辺謙かぁ、なるほどぉーと思っていました。 私も昔、本で読んだだけですが、航空機事故が起こる下りの三巻を千代田線内で 読んでいたら、こらえていた甲斐なく泣き出してしまい、挙句の果てには しゃくりあげてしまったので、慌てて本を閉じて電車を降りました。恥ずかしかった・・・。
86年のあの事故の時には、エクアドルで2ヶ月の長期出張をしていました。当時駐在していた先輩が、別の街から「坂本九さんが亡くなった」と知らせてくれて、とても驚いたことを覚えています。でも当時は、通信手段はテレックスだし、新聞もニューヨーク印刷の日経新聞が3日遅れで届くような状況だったので、現実感は乏しかったですね。 余談ですが、911の時は、2機目が貿易センタービルに飛び込むシーンをライブでテレビで見て、背筋が冷たくなったことをよく覚えています。
あの頃は、そうですね、テレックスでしたね。 私は日航機墜落事故があった夏、私は高校生だったと記憶しています。 地元だったので、いろいろ話を聞きました。恐ろしかったですね。 911の頃は栃木県に住んでいました。お風呂から出て、髪を吹きながら 付きっ放しにしておいたテレビが映し出す映像を見て棒立ちになったのを良く覚えています。 あまりにショッキングな事件は、そのとき自分がどこにいて何をしていたか、 受けた衝撃まで如実に覚えているものですね。 Tosshiiさんも背筋が凍る思い、忘れられないでしょうね。