こんなはずじゃないさん
最新の記録ノート
 |
2010年 |
 |
 |
1月 |
 |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
|
月別に見る
タグ別に見る
|
10年01月19日(火)
言った尻から。 |
< NY、進化中。
| 焼けぼっ杭。 >
|
なんちゃって日本食。
NYの和食事情が進化していると言ったけど、 それはハドソン川の向こうのお話で、 ニュージャージーはまだまだ日本食と言えば寿司。 寿司と言えば中国人経営。が基本。 意味不明だけど。 そして昨日、ご近所に住むお友達と夕食に行った際、 彼女のオススメの寿司レストランへ。 彼女の提案を聞いていきなりマジ?って思ったけど、 嫌とも言えないしね~。 彼女は数年前にジャージーに越してきた中国人で、 ご主人がアメリカ人で神経科のお医者様。 お店に着くなりレセプションの女性と中国語で親しそうに話をして、 中国語で海老の甘酢ソースをアペタイザーに注文。 “ここの海老の甘酢ソースは絶品なのよ~。こんなちゃん、作り方知ってる?” ・・・私に聞いてるってことは、それを日本食と思ってる? 私は甘酢あんかけって中華だと思っていましたが・・・。 それから彼女はこんなことも聞いてきた。 “日本に行ったときにお寿司を食べたいって言って連れて行ってもらった店は、 本当に寿司と刺身しかなかったのよ~。 お魚の種類はいっぱいあったけど、野菜もないの。 その点この店はセレクションがたくさんあるでしょう? こんなちゃんはここのメニューどう思う?” うぐっ。私が日本人代表としての意見を述べるんですか・・・。ぷ、ぷれっしゃー。 だって、ここのメニュー、アペタイザーもさることながら、 殆どがアジア全般の料理で和食じゃない。なんて言えないし、 増してや中国人の彼女に、日本人は中国人経営の日本食屋をなんちゃってと呼んでて、 和食屋とは思ってないよ。なんて言えないよ~。 でも実際、パッタイとか酢豚とかあるんだよ~。 だから“日本の場合、寿司は寿司屋、焼き鳥は焼き鳥屋とかって、 メニューごとに特化してる店が多いから、 こうやって色々いっぺんに食べれる店は居酒屋ってジャンルにはいると思う。”って言ったら、 “そ~なんだ~。じゃあ私は居酒屋が好きだわ! 私はお寿司が大好きだけど、お寿司と一緒に色々食べたいものね~。”って。 あた~~~っ。失敗した。居酒屋に寿司はないか~。>< “えっとね、お寿司はね、寿司飯ってお酢を入れたご飯を作らないといけないから、 居酒屋にはないことが多いんだ。やっぱ寿司は寿司屋かな~。” 今になって、苦しい弁解。 だいたい何故私が弁解してるのだろう。。。
う~ん。外国人には和食が細かくジャンルに分かれてる意味がわかんないんだね~。 確かに中華料理食べに行ったら、いっぺんに色々食べれるもんね。 でも中華は中華でお粥屋とかショウロンポウ/飲茶屋とか別れてないっけ? やっぱ中華はジャンルじゃなくて広東とか台湾とかの地方別なのかな? でもアメリカなら、ステーキ屋とかシーフード屋って別れてるよね? あ~、でもシーフードでもステーキ置いてない店はないか~。 イタリアンもパスタだけなんて聞いたことないしね~。 奥がふかいな。
そうそう、で、その店、 リカーライセンス持ってないからお酒が出せないので、 飲みたきゃ客が自分でお酒もっていくタイプの店で、 私はお正月に友達からいただいた上等日本酒を持参。 そしたらウェイターの兄ちゃん気を使って、 ボトルごと冷やすようにワインバケツと、 ワイングラスになんと!きゅうりの細く刻んだのを入れて持ってきてくれた。 “オシャレにきゅりを入れてみたよ。さっぱりしそうでしょ?”って。 Oh~!NO~~~!! せっかくの上等お酒がめっちゃきゅうり臭くなっちゃったじゃね~かよ~ぉ!。
|
【記録グラフ】 |
|
【食事の記録】 |
|
コメントを書く
|
ページTOPへ戻る↑ |
|
|