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10年05月05日(水)
ありがとう |
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< みどり
| ならまち >
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【今日のできごと】 今日、こどもの日 は二十四節気のひとつ”立夏”だ。夏のはじまりを告げる節気で春分と夏至の中間にあたる。 山野に新緑が目立ち始め、爽やかな風が吹き、夏を感じることが多くなる頃である。
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の衣ほすてふ 天の香具山 持統天皇
【今日の感想】 何年か前、日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」の優秀作に <今までに、私をフッてくれた人たち、ありがとう。おかげでこの息子に会えました> というのがあった。作者は若いお母さんである。子を持つ親の胸を一度はよぎる感慨であろう。失恋した相手に御礼を云うだけでは足りず、その人を横取りしてくれた恋敵に感謝した人もいるかもしれない。志望した会社に受からず、仕方なく入った別の会社で伴侶を得た人ならば、落としてくれた面接官に礼を云うだろう。わが子とめぐり会えた喜びは、いつの世も人を”感謝の虜”にしてきた。 その心を忘れてしまう人もいる。腕にアイロンのヤケド跡を残し、一歳児並みの体重で餓死した智樹ちゃん(5)、ゴミ箱のなかで窒息死した優衣ちゃん(2)・・・ 親からの虐待を受けて短い生を終えた幼子の名前がいくつか、脳裏に明滅するなかで迎えた「こどもの日」である。 過ぎ去りし 遠き過去の 『感謝の虜にしてくれた、わが幼子の笑顔』に宛てて、短い手紙(たった五文字の) 「ありがとう」 を おくりたい。
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| 【記録グラフ】 |
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