rokurouさん
最新の記録ノート
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11年06月26日(日)
当日の事 後日談 |
< やっと下降線
| 霧雨じゃ。。。 >
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クラス会に仙台から駆けつけてくれたHさん、お元気な様子で、まずは良かった。 「家はね~半壊状態で・・・」と誰彼なく話し始めるので「ちょっと待って、皆が聞きたいから 落ち着いてから、全員で聞こうよ」と17人集まった仲間の私たち。
当日は夜勤のため、そして仕事の段取りがあったためいつもより早く職場に車で向かっていた。 右折車線で信号待ちの時あの巨大地震が来た。ゆれが落ち着いたところで、とにかく早く行かなければ と、軽自動車だったから走れる道路をがむしゃらに通って走った。 職場について、もう水道も電気も・・・ライフラインはもちろんストップ。 携帯のワンセグでTVニュースを見ると、今通ってきた道路を津波が押し寄せている! 九死に一生を得た彼女!
それから仕事場が戦場状態! 総合病院の看護師の彼女は、まず感染防止のためトイレの水を確保しようと、幸い設備されていた井戸水を 浴槽に、管理職も総出でバケツリレー。
・・・と救急病院での対応の事を話していました。ちょっとここで書けない事もありますね。停電で命の綱が 切れてしまった患者さんはたくさんいたようです
今、彼女は息子さんと2人、市で用意してくれたアパートに住んでいる。 自宅は壊れてはいないけど、すぐ裏の家の土留めが、いつ崩れてもおかしくない状態で、彼女の家は半壊と診断された。
近所のスーパーが再開した時、先ずみんなに買い物を頼まれた物が、刺身などの生もの。 「どういう訳か、生ものが食べたくなるんだよね~?」
復興?30年かかるね!!! とHさん"o(-_-;*)
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