kaz711さん
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11年08月28日(日)
剱岳登山 |
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< 室堂から立山
| NYCM激励会 >
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所属するランニングチームのコーチ夫妻が「立山登山マラニック」という 富山の海岸海抜ゼロから立山の雄山山頂3003mまで65キロを登るレースに出るので 立山に応援に行き 翌日そのメンバーでそのまま翌日剱岳を縦走する計画。
立山登山マラニック http://www.run0to3003.com/kaisai/page1.html
なお室堂までは別の登山仲間が同じ毎日バスで剱岳に行くことがわかったので 竹橋の高田屋で前夜祭をやってから出発した。
一緒に行った一人が富山人で富山では子供のうちに立山に登らないと一人前とは言えないらしい。 富山人の勧めで 親不知のドライブインで富山名物「鱒の押し寿司」で剱岳登山祈願。
立山マラニックのレースは富山の海岸を午前4時出発。 そのためレース参加者は前日富山泊。 立山駅まで50キロ弱走り 館山駅から室堂までバス登り坂を15キロほど走り 室堂から雄山まで2キロ弱を走りトータル65キロの過酷なレース。
僕らは朝7時室堂着の深夜バスで朝7時室堂着。 9時15分には雄山頂上でランナーを待った。
ランナー早い人は7時間を切る11時前からゴールが始まり コーチ夫妻のゴールを待って2時過ぎまで雄山山頂で応援した。 それにしても登りばっかりの65キロを7時間切るとは超人的。
応援後祝杯を上げた後 ランナーたちは室堂のマラニックの本部「雷鳥荘」に戻る。 僕らは翌日の剱岳登頂にそなえ、 立山の稜線 大汝山、富士の折立、真砂山、別山経由で剱御前小舎へ。
途中立山の稜線は本来天気がよければ剣、後立山連峰、黒部ダムなどをみながら気持ちよくいけるはずだが 午後からガスが増えてきて景色はあまりなかったのが残念。
ただ剱御前小舎からは夕焼け時にはガスが晴れ室堂の上の雲海に見事な夕陽が沈んだ。
翌日ご来光は剱御前小舎から少し登った剱御前山で待つ。 天候に恵まれ、朝陽は針の木岳から登った。
剣岳登頂アタックも天気は快晴だったが山頂付近は霞んでおり 山頂からの眺望はなかった。
昨日レース参加のコーチは雷鳥荘からのピストンだったので一緒には登らずそれぞれ行くことに。
天候がよかったのにもかかわらず 朝から救助のヘリが飛びまくり。
早月尾根のカニノハサミあたりで滑落と落石の2件の事故があり 一人が亡くなったよう。 ヘリでの救助のシーンは丁度僕達は山頂で眺めていた。
お亡くりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
剣岳事故のニュース; http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110828-00000419-yom-soci
やはり剣岳は日本屈指の難岩稜コース。
剣山荘で登山成功を祝ってミニ祝杯。
その後荷物をデポした剱御前小舎に一旦戻り コーチ陣待ち受ける雷鳥荘へ
雷鳥荘はホテルで温泉があり天国。 食事も豪勢で9000円程度で山小屋として相部屋で泊まれるのは素晴らしかった。
翌日は、 観光に徹し、 黒部アルペンルートで黒部ダムを見学して扇沢へ抜ける帰路を選択。
大観峰では先週登った鹿島槍ヶ岳などを眺め 黒部では来週登る薬師岳を眺めた。
立山の湧水でいれたコーヒーは旨かった。
信濃大町では生蕎麦仁科で乾杯。 冷やしトマト、キュウリなどのサービスつまみも旨かった。 天ぷらそばも満足。
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