どっちさん
最新の記録ノート
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11年09月05日(月)
8月の読書 |
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【朝ごはん】(8:15)会社 コンビニ惣菜パン 【昼ごはん】(12:30)お弁当 玄米ごはん、カレーの具、かぼちゃ、ミニトマト 【間食】(18:30)会社 コンビニパン 【晩ごはん】(21:15)自宅 玄米ごはん、味噌汁、たら粕漬け、冷や奴に食べるラー油、さつま芋サラダ、ひじき煮物、生姜豆腐&巨峰 【今日の感想】 8月の読書まとめ 9冊。 ------- 2011年8月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:1840ページ ナイス数:27ナイス
■舞い降りた天皇(上) 初代天皇「X」は、どこから来たのか (祥伝社文庫) 文字と鉄を武器に持つ新羅から渡来した弥生人による出雲国征服。第40代から突然沸いて出てきた「天皇」は誰が何のために作り上げたのか?卑弥呼や神話の登場人物(神)を綿密な取材と文献を分析し書き上げた歴史推理小説。朝鮮半島の南側も倭国だったと考えると邪馬台国九州説が俄然おもしろくなる。そして下巻へ続く…。 読了日:08月24日 著者:加治 将一 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12983006
■感動は心の扉をひらく―しらくも君の運命を変えたものは? 子どもに「おれはだめだ」という劣等感を植え付けると才能は埋もれてしまう。普通に生活していても家族・学校から「お前はだめ」というレッテルを貼られる。子どもの自己暗示力は強く、心に染み付いた劣等感は取れないまま大人になっていく。それを消し去るのが感動体験だ。偉人達は皆、連続した感動体験をきっかけに何かをがむしゃらに達成している。若いうちに読んでおきたい一冊。 読了日:08月13日 著者:椋 鳩十 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12775199
■無菌室ふたりぽっち 朝日新聞社の記者が書く白血病闘病記。白血病には抗がん剤治療・骨髄移植・臍帯血移植と3つの治療法があるが、どれもデメリットがあり、苦しい闘病生活を強いられる。移植後1年以内に20~30%の死亡リスク、もしかしたら一生GVHD(拒絶反応の逆パターン)が残るかもしれない。抗がん剤治療も移植前のチェルノブイル並の放射線を当て続ける放射線治療も、どれもこれもツラい。ツラすぎる。お遍路さんの「同行二人」と結びつけたタイトルがいい! 読了日:08月11日 著者:今田 俊 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12762984
■ガムの起源 ~お姉さんとコロンタン 古今東西の「はじめて」を見て回る面倒くさいお姉さんと謎の家畜生物コロンタンのひやひやどきんちょの冒険譚。作者の前田、中世からついて来た女、閻魔大王的な人と一緒に「地獄」を作るなどというゆるい設定・ゆるい展開で小説としてどうなの?と思いますが、終盤は少し前に読んだ「人間の人間たる所以は?」という哲学の話しともリンクする展開に。 読了日:08月10日 著者:前田司郎 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12750369
■うわさの神仏 日本闇世界めぐり (集英社文庫) エンターテイメントとしての神社仏閣。弁天様って七福神が定着する前は呪詛の神様、恵比寿さんはイザナギとイザナミの最初の子(骨もない不具の子)で海に捨てた蛭(ひる)子、海から流れ着くものはすべてヱビス様。情報・通信の神、天狗は元は秋葉原駅にいましたなどの薀蓄。 読了日:08月08日 著者:加門 七海 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12718035
■あれも嫌いこれも好き 60歳の頃のエッセイ。とにかく一本芯の通った姿がかっこいい。それでいてプリクラ手帳を作ったり、ルーズソックスに憧れたりとかわいい一面も。 読了日:08月04日 著者:佐野 洋子 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12622913
■本屋さんがくれた奇跡 江戸川区の伝説の本屋の本のソムリエ・清水克衛にすすめられた本。その本によって、人生が変わった9人の実話に基づくオムニバスストーリー。紹介されている本は全部読んでみたい! 読了日:08月02日 著者: http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12587992
■天才のら犬、教授といっしょに哲学する。人間ってなに? (10代の哲学さんぽ 1) 10代からの哲学。人間と動物の違いを哲学教授と犬との対話形式で。 動物も仕事をするが、効率化を考えたり、作業の分担をしたりはしない?過去と未来を想像し、今の行動を決めることもない?子どもと一緒に考えてみたい。 読了日:08月01日 著者:セシル ロブラン,ジャン ロブラン http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12588003
■太宰萌え 太宰を外見から考察したり、太宰ファンの経営するブックカフェオーナーのお話し、津軽の旅、そして太宰の文章を吟味したりと、バラエティに富んだ太宰マニア本。「ワザ。ワザ」と云われたりしないように気をつけながら、太宰を気取って道化を演じてみよう。 読了日:08月01日 著者: http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12558481
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