どっちさん
最新の記録ノート
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12年12月01日(土)
川村清雄展 |
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【朝ごはん】(8:00)自宅 パン、味噌汁 【昼ごはん】(12:45)外食 維新セット(蕎麦、マツタケごはん、カフェオレ) 【晩ごはん】(17:00-22:30) スペインいろいろ、ワイン 【今日の感想】 雨天のため2度の延期(ベビーカーで雨の日の遠出はツラいから)を経て、じじばばと一緒に行ってきました、川村清雄@江戸博。
この展覧会があるまでは名前すら聞いたことのない画家でした。[維新の洋画家]というキャッチフレーズはどうなの?とも思いますが、一目見たときから、ただならぬものを感じておりまして、飛びついたのです。留学で洋画を学び、油絵で日本画によくある題材(ときには和洋混在)を描いているのです。 油絵なのに金屏風の前に座る将軍や篤姫を描いていたりと、斬新です。
代表作はフランスのオルセー美術館所蔵の<<建国>>。日本神話を題材に、と下絵の図案は天の岩戸隠れの情景を描いていたようですが、出来上がりの建国の絵は「鏡・勾玉・剣の三種の神器」「日本の象徴である桜」、そして、天の岩戸に隠れた天照大神を出すために、鳴かせたというにわとり「常世の長鳴鳥」。傑作です。
観覧後は、その前日に椹木野衣さんのツイートで大量に情報が流れてきていた横網公園内にある東京慰霊堂へ行った。東京慰霊堂は関東大震災および東京大空襲で亡くなられた方16万3千体が納骨されているお堂。 お堂には大震災の絵と大空襲の写真が掛けられていて、小田原の大津波、鎌倉の大津波の大スペクタクルに衝撃を受ける。根府川の海岸沿いの線路なんて山崩れで海の底に落ちたんだけど、よく復興させたなと思います。 復興記念館には戦時下で焼けた遺品などが展示されている。じじばばは懐かしがっていたが…。
終わってから神泉へ移動。あいにく、松濤美術館は現在展示なし。残念。
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