万ちゃん記 (636)【 ちびしかくちゃん 】〜今回(今年)こそリバウンドしない！【さわやか?万ちゃんさんの健康管理カラダカラノート】

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18年10月06日（土）

万ちゃん記 (636)【 ちびしかくちゃん 】〜今回(今年)こそリバウンドしない！
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【昨日の事＆今日起床時の感想】 （今日起床時の体重/体脂肪率/腹囲/昨日の運動 ＝ 65.5kg/24.4%/ジム＆エアロバイク)

◯ 昨日は、ジムで運動。


☆ 知らんかった、、、、
（以前も話したが、50過ぎても、常識的な、世の中知れ渡っていることを、
　まだまだ知らないことが多い、、、、）

今回は、『ちびしかくちゃん』。

たまたま見ていたテレビ（NHKワールド）で、紹介されていたもの。
「ちびまる子ちゃん」の作者、最近お亡くなりになった、さくらももこさん自身による、
セルフ・パロディ漫画。

帰宅途中に、当地の日系書店に立ち寄ると、さくらももこさんの追悼コーナーがあり、
たまたま『ちびしかくちゃん』（第一巻）があったので、さっそく買ってみた。


主人公は、小学三年生の「しか子（しかく）」ちゃん。

「ちびまる子ちゃん」と、ほぼ似たような登場人物、舞台設定だが、
本家よりも、何かと角が立ったり、世知辛い結果に終わる、ことが多い。

「しか子」ちゃんは、本家よりも失敗が多く、強かさに欠ける。
さらには、学校の同級生や家族から、それを笑われたり、怒られたりする。
それを疑問に思ったり、イヤに思うのだが、最後は「自分が悪いんだ」と押し込める、、、

最も親しい友人であるはずの同級生「だまちゃん」は、
意地悪くイタズラを仕掛けたり、「しか子」の不幸を喜んだりする。
（本家の「たまちゃん」と、かなり違う）

家族の、お父さん（ピロシ）、お母さん、お姉ちゃん、
おじいちゃん（友象）、おばあちゃん、も、本家とは違って、
無責任＆無関心だったり、庇ったりすることも余り無い、、、、


こうした『ちびしかくちゃん』だが、どこか世の中の本音の部分もあり、
そこがかえって ”面白い” ところがある。
そこを生き抜いている？『しか子』ちゃんに同情したりもする。

あくまで ”本家” あってのパロディー版（結局１巻のみ？？）、
あらためて、さくらももこさんのご冥福を祈りつつ、
楽しく読ませてもらった、、、、
コメント
凡　ハヤト 2018/10/07 03:53 
おもしろそうですね。^^
 さわやか?万ちゃん 2018/10/07 11:14 
レス＆お言葉有難うございます！

これ、結構面白いです。
本家あってのこの本（パロディー版）ですが、本家がなんだかんだでハッピーエンドの話が多い中で、「ちびしかくちゃん」にはハッピーエンドが殆どありません。（従って、第一巻だけなのかもしれません）
ただ、そうした中で、極端に不幸や悲観がある訳ではなく、ある意味、普通の真実の、日本の家庭・学校の一面を現している感もありました、、、、
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