氷瀑を求めて【TK66さんの健康管理カラダカラノート】

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19年01月31日(木)

氷瀑を求めて

< no title  | チキンの野郎が! >
氷瀑を求めて 画像1
1月29日
去年秋に治療した歯がストライキを起こし、土曜日曜とお粥と麺類だけで過ごした。月曜日にかかりつけの歯科医に電話すると、予約でいっぱいなので火曜日診療時間前に来てくれと言われた。しかし翌日起きるとあれだけ痛かった歯がなんともない。それどころか去年の治療後ずっと悩み続けた知覚過敏がない。ただ痛かったところを外から押さえると痛みはあるので、一応山登りの準備をして歯科医に行った。結構荒々しい検査をされたが全く何も感じず、原因が特定出来ない限り神経なので触れないということ。痛みも引いているということなので様子を見ましょうと言われ、良いのか悪いのかわからないが、爆弾を口に入れたままみたいな?
そのまま金剛山へ向かった。

年が明けてしばらく暖冬が続いていたが、先週から山頂の捺印所前のカマクラがやっと出来たり、氷瀑や霧氷の知らせが届き始めた。皆同じことを思うのだろう、まつまさ駐車場は平日の割に多くの車が停まっていた。
小雪が舞う中、今日はツツジ尾谷を歩く。しばらく歩くと何やら聞き覚えのある鳴き声。上を見るとエナガの群れが見える。今日は軽装備なのでズームレンズを持っていなくて残念だった。
堰堤をふたつ越えた辺りから登山道が凍結し始め、チェーンアイゼン装着。
ニノ滝の氷瀑は先週から急成長したようで、まだ中央の水はジャバジャバ流れ落ちているが、両サイドにはしっかり氷が張っているし下部の氷柱もかなり長くなって充分見応えがあった。
このルートでは3グループのハイカー達が登っていた。皆、氷瀑狙いのようだ。

そのまま源流を登った。ここの風情あるモノトーンの景色が好きだ。新雪を踏みしめる感覚を楽しみながら歩く。丁度雲の切れ間から青空が見え、白と青のコントラストが美しい。
氷華は最初にふたつ見たので期待していたが、ミカエリソウ群生地では何故かひとつも見つけられず。
六地蔵尾根でコゲラを見た。コンコンと脇目も振らず木を叩いている。

山頂が何か騒々しいと思ったら、耐寒訓練の高校生でいっぱいだった。珍しく加齢臭のしない食堂でカレーヌードルと天むすを食べた。天むすは冷たくなっていたが、やはり何も感じなかった。
食事を終え、高校生達が降りる前に千早本道をお先にスタコラ下山する。途中、目の前で大木の根っこの穴にミソサザイが入って行くのを見た。とりあえず今日は日本で2番目に小さい野鳥2種と、キツツキの仲間では日本で一番小さい野鳥を見たことになる。満足。

☆ショートムービーもご覧ください
https://youtu.be/4qLrFakKZ6g

【記録グラフ】
便通
3回
便通(回) のグラフ
ウォーキング
5.15km
ウォーキング(km) のグラフ
体調の良さ(5段階)
4
体調の良さ(5段階)() のグラフ
体脂肪率
26.9%
体脂肪率(%) のグラフ
体重
75.5kg
体重(kg) のグラフ
 
コメント
おじまる子 2019/02/01 08:24
真冬でも山に登れて良いですね~~♪
 TK66 2019/02/01 10:24
この時期の金剛山はバスも臨時便出る位、人気なんですよ。(^^)
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