此の。【catyanさんの健康管理カラダカラノート】

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07年11月07日(水)

此の。

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【其の三十八.】(No.24) 詠み人:管 家

 此の度は ぬさも取りあへず 手向山
   紅葉のにしき 神のまにまに
(コノタビハ ヌサモトリアエズ タムケヤマ モミヂノニシキ カミノマニマニ)

[ギミック] 掛詞:たび=度x旅

[通釈]
この度の旅では(景色の美しさに心奪われて)幣(ヌサ)も捧げられませんでした。
この手向山のもみじが織り成す錦を、神のみ心のままにお受け取り下さい。

----- おまけ&キャチ的☆解釈 -----

「ぬさ-幣-」は画像2のおっさんが持ってるヤツです。
「取りあえず」=「間に合わず」で、現代だと「間に合わせ」。よくある反意の派生語♪

この作者はかの有名な、学問の神様・菅原道真さんです。
彼を敬って『管家』とか『天神様』とか呼んだそぅ。・・・初めて知りマスタ(^^;ゞ
そぉ言えば、受験のお守り持っていたょな...ドコにやったべか?←バチアタリめww

頭の二句に対して“絶景の感嘆を詠むにしては知的過ぎる”との酷評?もありますが、
それは畏敬の念によるひいき目というモノかと。
幣の代わりに紅葉の錦を、って事でしょ?別段取って付けたカンジぢゃ無ぇですょね?

・・・イト、ウヤウヤシ。

(ノコリ62。 モップガール、わりかしおもすぃ(^^) 『もげっ。』 )

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