ブルドッグさん
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1935年06月15日生(男性) AB型 大阪府 |
最新の記録ノート
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09年04月19日(日)
4月というのに・・・ |
< 千家十職の話を聞く
| 拘束されるのが段々... >
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▼ 4月というのに真夏日とは。全く感覚が狂ってくる。 普通ならば晩春の温暖な気温に包まれている筈と思うのだが・・・ 垣根のウバメ樫の垣根が若い緑に彩られ確かに初夏の風景。 ▼ 日本の近代化は明治維新以降に起こったので、徳川時代は鎖国により経済は停滞した時代。 3百年の西欧とのブランクを必至になって追いついた唯一の非西欧国が日本 という認識が普通であった。 改めて日本経済史を読んでみると最近は ①鎖国は中華属国に対する日本の外交的自立を確実にするためと新教以外のキリスト教排除が目的であった。 鎖国とはいえ貿易は拡大し対外窓口は次の4つであった ・長崎出島(オランダ、中国 ・対馬ルート(朝鮮) ・琉球ルート(薩摩藩が主体) ・北方貿易(松前藩を通じ) 従ってペリーが来たとき幕府は相当な海外情報は持っていたのでスムースに対応できた ②幕府はインフラ整備に力を注ぎ交通通信システムを早い時期から確立していた。 5街道、飛脚、舟運、沿岸航路(被害廻り、西廻り、菱垣廻船、樽廻船など) 明治以降にもそのまま使えた ③通貨の統一(3通貨、交換率の確定)と両替商による信用創出制度の確立 など停滞どころか技術開発、市場開発と構築など拡張していた。その結果所謂バブルに遭遇しその為の改革が享保の改革がその初めであった。安政の改革、天保の改革も基本的には同じ現象 と知り改めて日本経済史を徳川時代から振り返ってみることにする。
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