|
|
10年01月15日(金)
新幹線 |
|
< 今年はどんな?
| 朝トレ >
|
|
【今日のできごと】 日没時の部分日食 このあたりでは残念ながら雲に隠れてしまった(昼過ぎまで快晴だったのに)
【今日の感想】 新幹線の先頭形状 JR東海の700系、JR東日本のE2系あたりから新幹線の先頭形状が妙なことになってきた。E4系Maxにいたっては『ナニこれ!』、N700系の「エアロ・ダブルウィング 」だって相当に変だ。どうして こんな複雑怪奇になってしまったの? そこでかかわってくるのが、空力的な騒音と「トンネルドン」の問題だ。新幹線が高速でトンネルに突っ込むと、その際に車体の先頭部で押しのけられた空気が波動になって前方に伝わり、反対側の出口で「ドーン」という衝撃波のような音になる問題が発生する。これを「トンネル微気圧波」という。バラスト軌道なら砂利と砂利の隙間で波動を吸収してくれるのだが、コンクリート製のスラブ軌道では全く吸収されないので、この問題が顕在化してしまう。これを防ぐには、車体が一気にトンネルに突入しないで、少しずつ入るようにすればいい。いいかえれば、車体の断面積を少しずつ増やしていけばよい。そして、先端部を 15m にわたってなだらかに絞り込んだ「とんがり美人」の 500系が生まれた。ところが、車体断面を絞り込むと、その分定員が減る。また、車両は両方向に走るから、先頭になったときのことだけでなく、最後尾になったときのことも考えなければならない。気流の関係で、最後尾車両は揺れやすい。 トンネルが多く、しかも騒音規制が厳しい日本独特の事情がある。長さ 400m もある車両を時速 300km/h で走らせるには、実に様々な工夫が必要だ。 「新幹線が一番わかる」 井上孝司著(技術評論社発行)より
|
|
|
コメントを書く
|
| ページTOPへ戻る↑ |
|
|