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			どっちさん 最新の記録ノート 
         
          |  | 2010年 |  |   
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              10年07月09日(金)             
                            
                | 
                    
                      | 妻の地雷を踏まないために |  
                      | < 日本酒来ました
                                                                           | 里帰りの日 > |  
                    	| 【朝ごはん】(8:30) シュークリーム
 【昼ごはん】(12:00)お弁当
 玄米ごはん、戦国味噌汁、さつまいも、ミニトマト、アスパラガス、しめじ人参じゃが芋炒め
 【晩ごはん】(20:00)自宅
 玄米炒飯、さつま芋、人参じゃがベーコンの炒め、枝豆、ピーマンと蒸し鶏の炒め、さつま芋サラダ
 【夜食】(21:30)
 メロン1/6
 
 【今日の感想】
 子供が産まれる前から子育て本を読み漁ってますが、辰巳渚著「父の作法-妻が望む10のこと」という本を読みました。
 キャッチコピーは「子育て中の妻の地雷をふまないために」(笑)
 
 
 よく言われる夫婦の役割分担。妻は料理を夫は後片付けを・・とかそういうのではなく、この本では、「父は家庭を、母は子育てを」という役割分担を言ってます。
 「父は家庭を−」の"家庭"というのは、母のサポート(もちろん子育ても)を含め家族全体を支えるということで、では、「二人で子育てを」するのかというとちょっとニュアンスが違いまして、父が母の代わりをするのではなく、「もうひとりの親」として(母とは別の視点で)子供と接することが大事であると述べられています。
 子供と一緒になって"本気で"遊ぶ、同士としてとことん付き合うのも父親ならではのことです。
 
 
 また、「母には、さぼりたいからではなく、ほんとうに助けが必要なときがたくさんある。そのとき、何も言わずに応えてくれるだけで、父の作業分担は十分なのだと思います。」ということが書いてありました。
 毎日24時間休みなしの子育てで、ときには不安になること、イラっとすることもあるでしょう。母が助けを求めていたら、その信号を読み取って手を差し伸べてあげる必要があります。そのためには日頃からのコミュニケーションも重要です。
 
 
 父の「しつけ」ということも述べられています。
 母が子育てに手を焼いているときに父の世話までしなくてはならないのは大変です。
 例えば、
 夕食の準備が出来て、お声がかかったら食卓へ。食事の用意は母まかせ。夕食が終わったら、食器はそのままにすぐお風呂へ。その間にパジャマと下着を母が用意する。
 だとか。(以上、私の父の行動パターンです。)
 これでは大きな子供がもうひとりいるようなものですよね。父親には自分のことは自分でやってもらいたい。子育てで忙しい母親なら当然思うことでしょう。
 それに、子どもは親のまねをして育ちます。挨拶をしない父親なら挨拶しない子供に。妻に「新聞!」などと言う父の子供は、先生に「連絡帳!」母親に「牛乳!」などと言う子供になります。
 
 
 最後に地雷の紹介。
 「子どもの事は任せてあるから」
 「お前の育て方が悪かったんじゃないか?」
 「お前が甘やかすからだ」
 「誰に食わせてもらってるんだ」
 
 どの言葉も自分の責任逃れであったり、妻への思いやりのない言葉ですね。
 最後の「誰に食わせてもらってるんだ」なんて、今時言う人なんかいるわけないと思いますが、「こっちは働いて稼いで来ているんだ、家のことは全部妻がやるのが当然だ。」「部長とのゴルフに行かないで出世に響いたら困るでしょ」みたいな感じで、もしかしたら別の言葉を使って言っているかもしれませんよ。
 
 他にも父親にとってためになることが書かれています。
 
 
 辰巳渚オフィシャル
 http://www009.upp.so-net.ne.jp/tatsumi/
 
 
 
 
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