どっちさん
最新の記録ノート
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10年07月23日(金)
先週読んだ本まとめ |
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< オタマトーンの音域...
| 寒いので >
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【朝ごはん】(8:15) 菓子パン 【昼ごはん】(12:00)お弁当 豚キムチ炒飯、戦国味噌汁、エリンギと豚肉のオイスターソース&ケチャップ炒め、きんぴらごぼう、ごぼうのごま梅和え、枝豆、ミニトマト 【間食】(15:00) チョコ 【晩ごはん】(19:30-23:00)居酒屋2軒 焼き鳥屋 もつ煮込み、焼き鳥、黒豚コロッケ、生しらす、いわし刺身、レバ刺し、ビイル、梅酒ソーダ 大衆居酒屋 煮物、冷や奴、サーモンのカルパッチョ、黒ごまきなこプリン、ライチソーダ 【今日の感想】 先週読んだ本 ■「大事なことはすべて記録しなさい」鹿田尚樹
今まで数あるノート術、手帳術の本を読んで来た。1冊にまとめろだとか、どんなときでも書く物を必ず持ち歩けだとか。 この本で何か新しい発見は?というと「勝負ペン、勝負メモを持て」、大事なお客様の前では、高そうなペンとノートで自分に箔を付けるのがいいかも。
記録のルール (1)自分にとって大事なことを書く (2)時系列で書く (3)箇条書き+キーワードでシンプルに書く (4)1ページに1コンテンツ (5)1日5分読み返す の(5)が新しい発見、過去の記録を読み返すことにより、メモしたときには気付かなかった何かを感じるかも。
■「母親はなぜ行きづらいのか」香山リカ
嫁のすすめで読んだ。が、これから母になる人が読むとテンション下がるのでは?
本の内容はNHK教育「知る楽」で放送したものを再編した内容。 江戸時代あたりまで子育ては女性の仕事ではなく、長男を父親が育てたり、長男以外は近所の誰か(乳母)に預けたり、丁稚に出したりと、母親は子どもを産むだけで育てることはあまりしていなかった。 それが、明治政府の策略で「富国強兵のため、男は工場で働くか兵役に専念、子どもは将来お国のために働くようにと母親が手をかけて育て上げる。」なんてことを意図的に行った。 終戦後もあいかわらず、所得倍増計画を押しすすめるために「人づくりの根底は、よい母親が立派な子どもを生んで育てることにある」と、それっぽい研究論文を使い"母性愛"などという言葉も作り上げ、国民を洗脳してきたのだった。 そして「3歳までは母親がいつも一緒にいてあげるべき」という三歳児神話が確立される。
その洗脳が世間に蔓延し、今や「母が子育てをするもの」というのが常識となっている。 というような今まで考えもしなかった内容でした。
■「たまごボーロのように」華恵
華恵17歳のエッセイ集。 華恵ちゃんは小学生のときに作文コンクールで賞を3年連続受賞した作文の天才です。もう高校生になりました。 女子高生の書いた文は数あれど、本当に極普通の日常を文章力のある文で表現した本てのは少なく、普通の女子高校生が日常感じていることを読むのはおもしろいです。 また、家族や親しい人たちも今までのエッセイでおなじみの人たちで、兄のモトイの優しそうなキャラとかは親近感が沸いてきます。
次の本には大学受験の話題だなぁ。
■「マンガホニャララ」ブルボン小林
マンガに関する独自の視点でのエッセイ。目の付けどころがすばらしく、それをおもしろおかしく書いてあり、読み出したら止まらない傑作です。 マンガの中の時間の流れは世間の時間の流れの違いから生じるおもしろい現象。気になります。10年の間にマンガの中では1年も経っていないなんてことも普通ですもんね。(そもそも時間の経過がないマンガもある) それでも、「ガラスの仮面」では43巻で突然登場人物達が携帯を持ち出したりと笑えます。北島マヤと速水真澄はアドレス交換しているはずです。 また、手塚治虫氏や藤子不二雄(A)氏に対する愛情がそこらかしこに感じられました。
それにしても芥川賞作家でありながら、こんなにマンガ読んでるってスゴイ。
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