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10年11月01日(月)
懐石料理 |
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< SATOYAMA
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【今日のできごと】
【今日の感想】 先日、箱根・山のホテルで ”懐石料理” が出された。 今日のテーマは 『懐石料理って な~に?』 四季折々の食材を使った日本のコース料理。温かいもの、冷たいもの、客が食べるペースに合わせてほどよいタイミングで一品一品出される。 正式な懐石では「ご飯」、「汁もの」、「向付(むこうづけ)」の3品が載ったお膳からはじまる。向付は通常、刺身や酢のものが盛りつけられ、次は「煮物椀」そして「焼物」と続く。通常、魚や肉が出される。 さまざまな手法を用い季節に応じた料理に仕立てる。これが懐石料理の神髄だ。 懐石料理が生まれたのは 16世紀、茶人・千利休が茶の湯でふるまった料理のスタイルが基になったという。一度にたくさんの料理を並べることが、それまでのもてなし料理の主流だった。しかし利休は、食べごろの料理を少量ずつ出すことが最大のもてなしと考えた。そして、その精神が現代の懐石料理を形作ったと言われている。 季節感を感じさせる粋なコースの仕立て方がある。冬の季節「ぐじ」という冬が旬の魚を使ったコース料理を作るとき、このコースの中に、別の季節の食材を組み合わせる。秋の味覚、松茸。ひとつ前の季節の食材を「名残」と呼ぶ。また、春の食材「くわい」。季節を先取りした食材は「走り」と呼ばれる。 このように、旬の食材に「名残」、「走り」の品を組み合わせてコースを仕立て、季節の移り変わりを楽しむのである。 懐石料理は今や世界からも注目されている。懐石料理を学びにフランスからも一流のシェフが訪れるという。そして 日本でも伝統的な懐石に現代的な西洋料理の要素を取り入れた新しいジャンルが生まれてきている。日本人の美意識を色濃く映し出す懐石料理の世界も進化をし続けている。
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