どっちさん
最新の記録ノート
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12年04月27日(金)
ボストン美術館の里帰り |
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【朝ごはん】(8:00)会社 菓子パン 【昼ごはん】(12:30)買出し 鶏なすしぐれ弁当 【晩ごはん】(20:30)買出し ほか弁 幕の内弁当 【今日の感想】 前日、10年ぶりの友人と再会の後。 妻子および私の両親と待ち合わせて、平成館の「ボストン美術館」の里帰り展へ。 明治維新後の廃仏毀釈で、次々と仏像や仏画などが焼き捨てられる中、ボストンから来たフェノロサとビゲローが寺々を巡り、買い占めた美術品のコレクション。アメリカ人の買い占めにより結果的に保存され、今この目に見ることができたのだから感謝しなくてはならない。 日本にないので国宝にはならないが、国宝級のものばかりである。
おもしろいのが「吉備大臣入唐絵巻」、絵巻物である。唐に入った吉備真備が唐の役人に幽閉される。鬼と化した安倍仲麻呂の霊に力を借り、唐の役人たちをやっつけるというストーリー。 難しい問題を出す役人たちに対し、超能力で空を飛び、物陰から試験問題を盗み聞き、碁の勝負では碁石を飲み込みインチキで勝つという痛快活劇。後白河法皇が書かせた日本のマンガの原点のような作品です。
そして、私も大ファンである奇才曽我蕭白の絵が10数点。 けっして写実的ではない。醜悪や滑稽を描き見る者の神経を逆撫でするような描写。それだけ刺激的なのである。 中国の伝統的な画題でも他の人とはちょっと違う。 http://www.boston-nippon.jp/highlight/05.html
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