式年遷宮、お白石持ち行事川曳きに参加【どっちさんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>どっちさんのトップページ>記録ノートを見る>式年遷宮、お白石持ち行事川曳きに参加
13年07月27日(土)

式年遷宮、お白石持ち行事川曳きに参加

< 伊勢へ家族旅行  | 鳥羽家族旅行に合流 >
式年遷宮、お白石持ち行事川曳きに参加 画像1
【朝ごはん】(7:00)ホテルビュッフェ
 納豆ごはん、あおさ汁、サラダ、オムレツ&ウインナー、かぼちゃ煮物
【昼ごはん】(10:30)バス内弁当
 おにぎり2ケ、唐揚げ、玉子焼き、二軒茶屋餅3ケ
【晩ごはん】(19:15-20:30)ホテル
 刺身、伊勢エビ、松阪牛、鍋、手こね寿司、赤だし汁、ビール
【今日の感想】
前日より伊勢市入り。
「あまちゃん」を見たらホテルのロビーに集合でバス移動。普段ダラダラの田舎のおじさん達も今日は分刻みの移動です。
まずは外宮さんに参拝&せんぐう館見学。遷宮とは何か、御白石持ち行事とはどういうものかを勉強します。
10時半、バスの中で弁当が配布され、昼メシ。おにぎり2つのお弁当と二軒茶屋餅。バスの中で窮屈。
そして、神宮の資料館である徴古館を見学。ここでも遷宮の予習。
私の参加した「お白石持ち行事」というのは、20年に一度の式年遷宮の数ある行事の中で一般人が参加でできるただ一つの行事。特別神領民の枠には全国から数万人が参加します。また、伊勢市内の各町が、地元神領民の枠で外宮と内宮のお白石持ち行事に参加します。この度ご縁があり、私の参加した町は、中でも川曳きに参加できる町でした。(赤福本店あたりの町でした)

12時にはバスを降ろされ、徒歩で40分かけて川曳きの出発地点まで移動。そんなに歩くとは思わなかったので、早くからわらじを装着してしまったのは失敗。

13時半より川曳き開始です。景気付けにビールの配布あり。
クレーン車で五十鈴川に白石を積んだ船が降ろされ、我々も川に入ります。
船からV字に綱が出ており、各200人程度で引っ張ります。その際には木遣り唄というのを「木遣り」という唄専門の人たちが歌い、我々はお囃子や掛け声を出して引っ張る。
五十鈴川の深さは膝下程度から一番深いところはヘソのあたりまで。足元は岩がゴロゴロしている箇所もあり、歩きにくいです。

途中、V字に分かれていた綱を近づけて、綱を水面に打ち付ける、対面する相手の綱を奪う、対面する相手に水をかける、などというパフォーマンスを行います。あっという間にズブ濡れです。綱を掴んだままでいると足をとられて転倒します。お祭りらしくていいですね。神様もこういうのは好きみたいです。

2時間ほどかけて川の中を歩き、船を宇治橋まで運びました。
ここら辺の河原から船を一気に引き揚げます。陸地に出てからも結構走りました。
船で運ばれた白石は、ひとり1つを白い布の上(素手は禁止)に受け取り、内宮の新しい正宮へ運びます。
正宮のお賽銭箱の置かれる場所をまっすぐ入って行くと、今まで一度も見たこともない世界です。遷宮後神様が移ってきたら、そこは一部の神官と天皇家しか入れない場所になります。出来立て新品のお宮が光っています。それに対して、私はびしょ濡れで川のにおいが臭い。よいのでしょうか?五十鈴川でお浄めしているからキレイなのでしょうか?

たどり着いたお宮のあたりに自分の運んで来た白石を置き、任務完了。
貴重な経験をさせていただきました。
次は8月に外宮さんのお白石持ち行事に参加します。

他の町の映像ですが、川曳きの様子はこんな感じ。カメラ入れるのか…。
http://www.youtube.com/watch?v=YKaiBlm6hTk


【記録グラフ】
目標実施(1:できた 0:できなかった)
0
目標実施(1:できた 0:できなかった)() のグラフ

2回
肉(回) のグラフ
就寝時刻
21.5
就寝時刻() のグラフ
起床時刻
6
起床時刻() のグラフ
ビール
10000ml
ビール(ml) のグラフ
うんち日記
3回
うんち日記(回) のグラフ
コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする