Ayako_kさん
最新の記録ノート
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21年12月08日(水)
抵当権抹消登記を申請した。 |
< ストレス耐性がつい...
| 意識して水を飲む >
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今日は、4週間に一度の心療内科の診察日。 この日だけは、骨休めを兼ねて、あえて午後休にして、予約も午後の診察の一番早い時刻(13:30)にしている。 医師からも、「ここに来る時くらいは、取れるなら半休取ってゆっくりしてくださいよ」と勧められている。 本日も、先生はニコニコ。「復職おめでとうございます。よく頑張りましたね。ゆっくり治療できたのも良かったと思います」 「お薬はいつも通り、30日分出しておきます。次は1月5日で大丈夫ですか?」 私は承諾した。繁忙期だが、構うものか。構っていたから病気になったのだ。 周りに忖度して忙しくしたら、また倒れてもっと迷惑をかけてしまう。 「よいお正月を」と先生。 「先生も、頑張り過ぎずに、よいお正月をお過ごしください」 「僕の忙しさは、皆様(お客さんのメンタルの調子)にかかっています」とのこと。 私を前にシリアスな表情をされたのは、この先生は最初の休暇用診断書を書いた時くらいで、後はいつもニコニコされている。 まあ、私の場合、症状の主訴は「背中や腰が痛くて仕事にならない」なので、会話の返事に1分かかるとか、突然叫ぶとか、「空からヘリコプターが私を見張ってるんです」とか、そういう会話の相手はしなくて良いので、体調を聞いて、軽く世間話的に近況を聞いて、薬を処方したり、診断書を書いたりと、患者としては疲れない相手だからなのかもしれない。 まあ、メンタルの先生だから、患者を落ち着かせるために徹底した「笑顔」と「傾聴」のトレーニングをされているからでもあるだろうが。
会計をして、処方箋と次回診察予約の紙をもらい、隣の薬屋で薬を購入。 そういえば、ここの薬局はキリンの「プラズマ乳酸菌」推しだ。 このあいだ、ここの薬局じゃないけど、タブレットを買ったのを思い出した。 忘れないように飲んで、腸活しよう。
医者の用事が終わったので、法務局へ。 いよいよ抵当権抹消登記の申請だ。 登記申請窓口の登記官のおじさまに、書類を見てもらう。 先週、電話相談で言われたとおりに書いた筈なのに、「ここは要らないので横線で消します」「ここにはこう書き足してください」など、訂正が入る。 「ハンコは持ってますよね?」と聞かれる。持っている。 「印紙は1000円です。そこで買ってきたらまたここに来てください」と言われ、3メートル離れた印紙購買所で印紙を買う。 戻って、登記官が引いた横線にハンコを押し、鉛筆で書いてくれた文字の上を、そこにあったボールペンでなぞり書きする。 書いたら、登記官は消しゴムをかけた。 登記官は、印紙を貼る用紙に印紙を貼って、登記申請書とホチキスで閉じた。そしてこれを折って、継ぎ目にもハンコを押すように言われた。 「割り印」て奴ですね。嘱託登記やってた頃は、基本的にお金がかからなかったので、これはこの間の叔父の相続関連の書類以来、一カ月ぶりくらいだ。 なんか新鮮。 「では、預かります。登記原因証書が無いので、先方と確認・連絡を取る必要があるので、1週間くらいかかります」 受付をしたという紙をくれた。 「登記ができたら、申請書の電話番号に電話します。登記ができた書類をお渡ししますので、この紙と今日使ったのと同じ印鑑をご用意ください」とのこと。 紙には、申請年月日と、申請者(私)の名前が書かれていた。
仕事として嘱託登記をやっていた時は、例え1文字の間違いであっても、連絡も来ないしその場で見てもくれないし、ただ、うちの組織の名前が書いてあるレターケースに付箋だけ貼って放置されていた。聞けば訂正箇所は教えてくれるが、訂正する為に持ち帰るには、「取下げ申請書」という、上司のハンコつきの書類を法務局に提出しないと持ち帰ることができない。 私は、仕事の時は、自分がそそっかしいのはよく知っていたので、とりあえず日付を空欄にして、上司から「取下げ申請書」にハンコを押してもらって、現場で間違いがあったら本日の日付を入れて回収できるように準備して行ったものだ。 内容を直して再提出する時は、提出日も当然直さなければならない。 そんな日々を過ごしていた。
だから、その場で見てくれて、直す箇所を教えてくれて、受け取ってくれるだけでも「神対応」に思えるのだった。 一般人という立場で登記申請するのは、楽でいいなと思った。 とにかく、登記官がその場でチェックして、受け取ってくれたので、「訂正しろ」とか「取下げ申請書を作って持ってこい」とか言われる心配はもうないだろう。 抵当権の抹消が終わったら、いよいよ本題の未登記家屋の登記準備だ。
写真は、今日の夕飯。 土曜日に、友人が訪ねてきたおり、お土産にともらった白菜と里芋が主役だった。 白菜のマリネと、里芋や他の野菜、肉との炒め煮。美味しかった。
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