「通常日記」「食事の記録」 ~ブルドッグさんの記録ノート

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ブルドッグさんの2008年06月の記録ノート

学習指導要領の改革

06月30日(月)

ゆとり教育の見直しが叫ばれだしてから約10年。今回漸くゆとり教育からの脱却が見えてきた。しかし完全に新指導要領を実施するにはあと3年掛かるとの事。何故3年も掛かるのかわからない。折角良い方向になっていたのだから何を老いても実子に全力を上げるべきではないか、と思うのだが・・・
文部官僚の考え方のピントがずれている気がする。
今回の改革も国際学力テストの結果日本の順位が各科目との大きく後退したことが...
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雨で助かりました

06月29日(日)
雨を幸いに溜まっ雲南旅行のメモを行程に従って整理。今まで余りこうした整理はしたことがないんだけれど、今回は少数民族の印象が強烈だったので後に備えてまとめなおしてみた。
じっくり思い出しながらまとめたが記憶の曖昧さに吾ながらあきれる思い。
特に地名、人名となるとまずスンナリとは行かない。
逆にいい点は、今後調べる問題がはっきりとすることであろうか。
これが又沢山あって交通整理が大変だがそれだけに楽し...
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因果応報?

06月28日(土)

①サブプライム問題で銀行を救済すべく低金利で資金供給を行った結果、世界的に余剰資金が更に増え、これらが利を求めて投機資金として原油売買に介入その結果バーレル140ドルを越え更に投機を呼んでいる。
②原油価格の高騰は代替品としてバイオ燃料の生産を促したが、原料が食料とバッティング。食材価格の高騰を呼び食糧暴動が起こる迄になってきた。非食料のバイオ燃料の生産に切り替えたいが大量な使用に耐えるだけのも...
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徒然なるままに

06月27日(金)
雲南の高地にそびえる山々、急峻な黄河の源流になる金砂江の飛沫、岩山の合間に見える御堂、などなどを見返しながら
一つの願望に思い至った。以下の詩に言う心境になれるか自問自答。
   問余何意棲碧山
   笑而不答心自閑
   桃源流水容然去
   別有天地非人間 ...
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合歓の花

06月26日(木)
中央公園の2本の合歓の大木が花を付けた。薄紅色と白の花弁がたおやかな感じをかもし出している。
この花を見ると雨季のジャカルタの合歓の並木を思い出す。
暑い国では合歓の広く張った枝は、絶好の日よけであり木陰は涼しい風もとおり昼寝にはもってこいの場所。
ハンモックを揺らしながら昼寝をしている子供の姿は平和そのもので何とも言えないよさがある。
「合歓の並木に真っ赤な夕日がキラキラキラと・・・」が良く合う...
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懐かしい風景もありました

06月25日(水)
今回の雲南の旅で予想外に多くの日本にもかってあった道具類が未だに使われているのにある意味で懐かしく思うと同時に、随分昔から色んな交流があったのだなと感じる場面が多かった。
例を挙げると
 ・背負い子・・全く我々の使ったのと同じで同じように作物を背負って歩いていた。
 ・天秤・・・・これも同じもので肩に担いで棒の前後に桶に物を入れて運んでいた。
 ・田植え・・・一列に並びいっせいに田植え
 ・水車と...
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程ほどに・・・

06月24日(火)
雲南旅行で少し気張りすぎたのか、それとも気温の変化の激しい高い山岳地帯を歩いたせいか良くわからないが、夏風らしく
今日は一日ぼんやり過ごす。(昔は込んだではなかったがな・・・)
矢張り物は程ほどにするのが一番か?
旅行の整理が付いていないので続報が出来ません。
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雲南少数民族を尋ねて

06月23日(月)
主に白族(ペー族)、ナシ族、を尋ねて雲南省大理、麗江、シャングリラ、昆明と廻った。
この地域は26の少数民族が暮らしているので他にイ族、回族、チベット族なども見かける。
急峻な山岳地帯の中でそれぞれの民族が独自性を保ちながら多民族と共生している模様が非常に良くわかった。
こうした地域だからこそ今まで共存できたのかも知れないとも感じた。
当然生活レベルはかなり低いし所謂社会資本の充実は今ひとつだがそ...
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暫くお休みします

06月13日(金)
雲南の少数民族を尋ねるたびに参加します。10日ほど休みます。
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小川の中を覗いたら

06月12日(木)
蓮の葉がかなり大きくなり、池の中をトンボが飛んでいる風景になってきた。
オンター(ギンヤンマ)、シーラー(塩からトンボ)、ベーニー、蚊トンボなどの常連に混じって、腰空きトンボ?を見つける。
たぶん間違いないと思うが黄色い模様が美しかった。未だ蝶トンボは見当たらない。
人口の滝から流れている小川を覗くとメダカ、小鮒、に混じって小エビが居るのに驚く。この小川も既に30年以上たっているので
殆ど自然の小...
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問責決議案の提出

06月11日(水)
・「遂に伝家の宝刀を抜いた」と鳩山幹事長。
 しかし何か「狼少年」の感じがしないでもない。与党側は内閣信任決議案を出し対抗するという。下手な田舎芝居を見ているよう な感じがする。建前論と形式主義が諸に表れ実りの無い事夥しい。
 こんな事をしているとまたぞろ官僚の操り人形と化す。・・・
・最近は近所を散歩しているといたるところで紫陽花が目に付く。しかも最近のガーデニングの影響か紫陽花の種対も結構多く...
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因果応報?

06月10日(火)
「高度成長のもたらした一つの帰結は少子高齢化である。」と言う説を聞く。
 高度成長の進展は
 ①社会構造が労働集約的な仕事から知識集約的な形に変わることを意味する。即ち労働集約的な仕事より遥かに多くの生活を支え ることが出来る。この生活の質の向上は世帯あたりの生活を支える人口が少ないほどいい。→少子化の要因
 ②一方高度成長は社会資本の充実をもたらす。このうち特に著しいのは平均寿命の伸びに象徴され...
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隅田の花火が咲きました

06月09日(月)
隅田の花火(紫陽花の一種)が綺麗に咲きました。雨に当たって可憐そのものの感じで咲いている。
昨年知人から一株分けてもらい今年花が咲くかだいぶ気にしていたが今朝漸く咲いてくれた。紫陽花とは思えないくらい可憐で白い花が丁度隅田川に上がった花火のように開いている。雨に濡れてひときは情緒たっぷり、隣の紫陽花が今日は何となく脇役の感じがする。
・国会の決算委員会(6日)の動画を聞く。年金問題、後期高齢者保険...
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馬子にも衣装?・・・・

06月08日(日)
イギリスのサミット社の水着を着たら日本記録、世界記録まで続々と飛び出した。200m平泳ぎでは世界記録を約1秒も縮めた。
何か狐に包まれた感じがする。極限状態で時間との勝負をしているのだからたかが水着でないことはよく理解できるが、今まで世界に誇る技術でリードしていた筈の日本のメーカーは一体どうなっているのかと思う。デザインに懲りすぎて科学的な視点がおろそかになっていたのであろうか。今回慌てて改良した...
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一日庭仕事・・・

06月07日(土)
明日から又雨模様との予報なので今の内にと朝から野菜の手入れ(追肥)、池の掃除、雑草の刈り取りなどに励む。
一寸油断をしていると雑草がはびこってしまう。本当に厄介な存在。鯉も暑くなると動きが活発になるせいで水の汚れ方が激しくなりポンプの手入れが10日ごとになってきた。
楽しいのは野菜。今年は皆順調でトマト、きゅうり、ナス、ゴーや、プリンスメロン、カボチャ、サツマイモと日ごとに大きくなっているし元気が...
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偶には厨房に立ちます

06月06日(金)
久しぶりに自分で仕入れて料理を楽しむ?
約一時間半掛けて作ったものは
 ・高野豆腐の煮付け
 ・ポテトサラダ(小エビ入り)
 ・揚げ出し豆腐と野菜の付け合せ
 ・特製玉子焼き(醤油味がベースのロール卵) ...
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腐敗も此処まで来ると・・・

06月05日(木)
財務省の役人が長年にわたり帰宅のタクシーの運転手から金品の受け取りの習慣化、大阪の裏金が7億円・・・と枚挙に暇が無いほどに狡からい様な事件が多い。
こうしたことを平気で行う神経もさることながら、「悪いことをしている」といった意識すらないのではないか。むしろ「誰もがしているのだから」「裏金も必要悪だ」くらいの意識なのではないかと思う。綱紀粛正は掛け声ばかりで何も改善されない。
組織の自己浄化作用が効...
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梅雨の晴れ間に絵を楽しむ・・・

06月04日(水)
梅雨の晴れ間といった感じの日。
日本庭園を散歩していたら、花菖蒲園で写生している人が数人。それぞれ全く無関係のようで皆一生懸命に筆を動かしておいで。
見るとは無しに見ると皆さん本当に上手。水彩あり、油絵あり、クレパスありと内容も結構多彩。
一心に描いている姿もまた非常にいい。これも一服の絵になる。
こんなときに何時も残念なのは絵心が全く無く、絵も下手で、絵を描くなんてとんでもないで過ごしてきた自分...
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世代の差を感じました

06月03日(火)
KFSの講義「現代政治論」を2回分まとめて聞く(3時間)
教え方は我々の頃と全く違い学生に考えることの意義を繰り返し教え込むのだが、考えるヒントを提供し「自分の言葉で表現させる」方式。教授がノートを一方的に読んで其れを一生懸命ノートした記憶がある身には全く新鮮に映る。
受講の学生は19歳前後。
講義は戦後の政治史で戦後から'55年くらいの時期が対象。
途中で教授から、考える与件として、水俣病、吉田...
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梅雨入り宣言

06月02日(月)
近畿地方も梅雨に入ったとの気象庁の発表。昨年より12日も早いとの事。
紫陽花も花びらが色づき、雨に濡れた風情は独特。
蓮池の水の輪が若い蓮の葉と微妙なコントラストを描いているのも梅雨ならではの風景。池の周りの花菖蒲も雨に濡れて
ひときは色鮮やか。
こうしてみると梅雨もまんざら捨てたものでないなと思いながら、普段よりゆっくり歩く。
インドネシアでは雨季と乾季しかないので、日本の梅雨ほどの風情は無いと...
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夾竹桃の花

06月01日(日)
今年も夾竹桃の花が咲き始めた。
此花で必ず思い出すのは、暑い夏のさなかの何も無い広島市内で猛々しく咲いていた光景。当事今後75年は草木も生えないといわれていただけに、なんともいえない感じで眺めたものであった。
これがベースで今でも夾竹桃の花→暑い夏の日→焼け跡の風景、特に焼け爛れた市電→原爆と意識がついついなったしまう。
こうした原体験がその後の人生においてどんな風に影響したのだろうなど取り留め...
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