野の花さん
最新の記録ノート
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07年07月06日(金)
愛の形はいろいろあっても・・・・ |
< 半夏生も過ぎて・・...
| 体重が落ちないで、... >
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【昨晩寝た時間】23
【今朝起きた時間】4:30
【合計睡眠時間】5.5
今朝の夜明けの東の空は
お日さまのきらめきとオレンジ色のグラデーションが
刻々と変わり素晴らしくきれいでした。
梅雨の中休みの好天に恵まれそうな予感がする朝でした。
早い時間からお弟子さんたちが集まって来ていて
もっぱら恋のお話に花が咲いています。
さりげなく引いては返すさざなみのように
彼氏を操るしたたかな子もいると思えば
本当はとっても好感を抱いているのに
真逆の態度でしか接することができない子や・・・・
何でも親の言いなりに嫁いできた私には
そんな話題は夢のまた夢です。
第一、恋は片思いだけって諦めてた挙句の果てが
今の現実なんですもの。
恋焦がれていても遠くから人知れず眺めていて
ひと言も打ち明けられずに時が経ってしまい、
今ではあのお方はどうしていらっしゃるのかしら?って
ときどき思いめぐらすことがあります。
初恋の人と同窓会で何十年ぶりに逢って
現実を知ったことを耳にしていると
お逢いしないで、ずっと夢見ていた方がいいのね、って思うようにしています。
それはお互いさまで、お相手だけじゃなくて
私にだって言えることなの。
もう三十数年を一緒に暮らしてると
今を大事にしたいから、夢は夢としておいといて
現実を楽しむ努力をしなきゃ、ね。
まさしく、毎日の積み重ねが日常なんですもの。
これからが熟年として楽しめるときですよね。
嫁いでまもなく新しい命を感じたときの喜びもつかの間で、
そのあとからついてくる地獄の苦しみの毎日のなか
我が子の誕生の感激も味わえず子育てもできず、
世界一不幸と嘆きながら
病院の白い天井を眺めるだけの毎日だった頃を思えば、
今は若い子たちに毎日囲まれてスッタモンダを繰り返している私が幸せです。
様々な愛の形があっても、
必ずしも結ばれるのがいいとは限らないのよ、って
若い子たちに言っても今はわからないでしょうね。
現実を知らず、ただ胸を焦がして、
憧れの気持ちを抱いていた方が
ずっとずっと幸せなのに。
いつかきっとわかる日がくるわ。
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