Nyanyaさん
最新の記録ノート
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08年04月01日(火)
帝王切開の記録 |
< やつれてきた…
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【朝ごはん】シリアル(+牛乳)、酒粕食パン 6枚切り1枚、デコポンマーマレード、カモミールティー
【昼ごはん】肉じゃが、キャベツのごま酢和え(以上昨日の残り)、雑穀ごはん、大根のぬか漬け
【間食】どらやき1/2個
【晩ごはん】うなぎの蒲焼き、釜あげうぐいす豆、人参のごま塩炒め、大和芋の短冊切り(+もみ海苔)、大根のみそ汁、雑穀ごはん、大根のぬか漬け
【夜食】
【今日の感想】
そんなに日が経たないうちに、お産の時のことを記録しておこうと思う。
(入院当日) 午前10時より、入院センターで手続き後、病棟へ。看護士さんによる簡単な問診、血圧、体温測定後、病棟内の案内とスケジュールの説明がある、その後病室へ。昼食が出る(普通食)。臨月の妊婦には到底足りない量(産後とは違い、病気とかで入院してる普通の患者さんと同じもの)だったので、早速売店でおやつを調達。半分食べて、半分夜用に残す。午後からはNST、毛そり(上の方ちょっと)、点滴の針の挿入、麻酔科の先生のお話、手術室担当看護士さんのお話、薬局の薬剤師さんからの点滴、内服薬の説明がある。夕食後、21時より絶飲食開始。直前にお菓子を食べて寝る。
(手術当日) 手術は午前9時開始なので、6時から浣腸。トイレで出すもん出す。点滴開始。8時半前にダンナが病院に到着し、9時前に歩いて手術室へ。手術台に自分で上り、背中を丸めて横向きに寝た状態で、まず痛み止めの注射、続いて脊椎麻酔。ネットで調べると、これが痛かったと言う人も多かったようだけど、私は普通の注射以上の痛みは感じなかった。麻酔の効き具合をアルコール綿で触って冷たいかどうかでチェックし、十分効いたところで手術開始。主治医の女医さんが「メス!」とかって、ドラマみたいに言ってるのが聞こえて、「先生、かっこえ〜」とか暢気に思ってた。たぶん10分もしないうちに、「はい、赤ちゃんでますよ〜」という声とともにお腹を抑えられ、腰から下が強い力で揺さぶられる感触があって、一呼吸おいて産声が聞こえた。手術室に入ってから、30分ちょっとだった。
あっさりと、娘が誕生。助産師さんが、顔の横にある台に娘を連れてきてくれた。その場にいるお医者さん、看護士さん、助産師さんがみんなで祝福してくれ、知らないうちに涙がぽろぽろこぼれていた。助産師さんが涙を拭いてくれた。この後、すこし頭がぼーっとする薬とやらを注射してもらい(するかしないかは自分で選択できた)、ぼーっとした状態で傷の縫合。ここで、導尿のための管が入れられたらしい。
手術は本当に不安なく終わった。一番感謝しているのは、手術中、麻酔科の先生やその他スタッフの方が常に話しかけてくれたこと。今何が行われているのかとか、こちらの緊張を和らげるため、世間話みたいなこととか、冗談を言ってくれたり。帝王切開って、ここまでは、本当に楽なお産だと思う。
ベッドにのせられて病室に戻ると、ダンナがいて、しばらく話す。助産師さんが娘を連れてきて、ベッドの横に寝かせてくれた。今までずっとお腹の中にいた娘と離れてなんだか不安に感じていたから、近くに来てくれて、本当に心が落ち着いてきた…のも麻酔が切れるまでの話。なんか生理痛みたいのが来たな〜、と思ってたらみるみる強くなってきて、我慢できずにナースコールで娘を預かってもらう。どうやら子宮の収縮痛らしい(収縮促進剤の点滴あり)。傷の痛みというより、この収縮痛の方が何倍も痛かった。翌朝までに痛み止めの注射1回、座薬2回をしてもらったけど、そんなに効果はなかった。その夜は、寝返りも一苦労な状況。足には血栓予防のマッサージ器。当然導尿の管付き。お腹は痛いし、同じ姿勢で寝てると体中が痛いし。三角のクッションを借りて、なんとかずりずりと身体の姿勢を変えながら、結局ほとんど眠れないまま朝が来た。
続きはまた…。
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