銭湯の思い出【さかちさんの健康管理カラダカラノート】

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09年01月22日(木)

銭湯の思い出

< 油脂制限中の一日  | 相方の女言葉 >
【今日のできごと】
銭湯での思い出
【今日の感想】
今日は冬の寒空に、一日雨が降っていた
天気予報は「雨の確立100%」だって
「100%」なんて数字、あんまり見たことない
ただでさえ寒いのに、雨まで降られたら
本当に身の縮まる思いだ
今日は休日なのに、つまんない~

こういう寒い日は、やっぱり銭湯なんていいね
まぁ外は雨がひどいから、実際には行かないけど

最近は、各家庭に風呂が普通にあるので
もっぱら銭湯に行く機会がない
3~4歳くらいだった当時、実家に風呂はなかった
夜、早い時間に夕食を済ませ
親や兄弟、祖母に連れられて、近所の銭湯に毎日足を運んだものだ

銭湯では、たくさんのご近所さんと顔を合わす
もちろん幼稚園のお友達ともバッタリ
当時の銭湯って、大人も子供もまじえたちょっとした社交場だったように思う
洗い桶の中に、石鹸箱やシャンプーを放り込んでホクホクと帰宅
歩く時は、桶の中でカタカタと石鹸箱が鳴っていた

確か、私が小学校に入ったと同時くらいに
我が家にもついに風呂場が設置され
おかげで銭湯は、時折楽しむ程度のリラクゼーション場となってしまった

そう言えば
今から何年か前、右肩の手術をして退院した時に
さっそく全身をバリバリと洗いたくて、急遽銭湯に行った

骨折した時につけてる、あれ、何て言うんだったっけ
三角巾?
骨折ではないが、手術後の肩を動かさないように
家庭でも必ず三角巾で固定して、入浴をするようにと病院で注意を受けていた

ギプスのない素の腕に、三角巾だけが巻いてあり
今思えば「間違いさがし」みたいな姿で、けっこう奇怪だったと思う
そんなこんなで、三角巾をつけて銭湯に突入だ!

子供の頃、周りの人に教えてもらった「銭湯の作法」がある
銭湯は絶対的な、公共の場
なるべくお湯を汚さない配慮が必要だった
(遅い時間に銭湯に来る人達の事も考えて)
お風呂に浸かる前に必ず先に
「全身をキレイに洗浄したら、湯船に入っても良し」だった
うんうん、お湯はキレイにつかわないと
素晴らしい思いやりの作法だよね

さて、私も「先に体を洗おう」と思い
手頃な場所の風呂椅子に、腰をかけた時の事だ

見知らぬ若い女性が、近づいてきたかと思うと突然
「頭、洗ってあげます」と言い出した
私はえらく仰天してしまい
「ほぇっ!?」とかなり素っ頓狂な声を上げた
女性はニコニコと笑って「骨折?」と聞いてきた
三角巾をつけているから骨折したと思ってるみたいだ
「骨折じゃないです、頭は左手でバリバリ洗えますから、大丈夫ですよ!」と
私は怪しいぐらいに早口でまくし立てて、丁調にお断わりした
女性はやっぱり始終ニコニコしてて
「でも背中が洗えないでしょう、じゃあ背中を洗ってあげるからね」
と気さくにおっしゃってくださったので
「はい、じゃあお願いします」と私も好意を受け取とることにした

女性はテキパキとタオルに石鹸をつけ
窓をしっかりと拭くように、私の背中をしかっり擦って下さった
ちょっと嬉し恥ずかしな気分だった・・・
「私も骨折した時に、知らない人が頭や背中を洗ってくれたの」
「あぁそうなんですか」
「すごく照れくさかったけど、人ってすてたものじゃないと思ったよ」
その女性は、丁寧に丁寧に背中を湯で流してくださり
笑顔のまま「お大事にね、じゃあまたね」と軽やかに立ち去っていった

即効の二番煎じでは何の芸もないのだが、私もやはり「人っていいな」と思ったよ

その後、たまに銭湯に行くと
時折、同じく三角巾姿の「骨折してる人」らしき人を見かける
「あ、洗ってあげよう」と思っても
声をかけるタイミングを、しのごのと考えてしまう
そうこうしているうちに、他の方がもう声をかけた後だ
勝手に出遅れて、勝手に萎縮してる私なのだが

「誰かが声をかけるかしら」と、しばらく様子を見るような私ではなく
「思い切って声をかけてみよう」と思える自分で、いつづけたいと思う



















【記録グラフ】
食事の記録
1636kcal
食事の記録(kcal) のグラフ
   
【食事の記録】
13時
玉子とじうどん(1人前) 364 kcal
かぶのお酢和え(1人前) 9.9 kcal
ごはん(1人前) 235 kcal
20時
明太子パスタ(1人前) 662 kcal
ハムエッグ(1人前) 189 kcal
キャベツサラダ(1人前) 40.3 kcal
21時
コーヒー(1人前) 6.4 kcal
栗蒸し饅頭(1人前) 130 kcal
  1636 kcal
食事レポートを見る
コメント
Tosshii55 2009/01/23 08:39
いい話ですね。小生の好きな落語に出てくる人情話のよう。

小学生の3年から6年までは、阿蘇一宮に住んでいて公営住宅でお風呂がなかった。家族5人で徒歩15分ぐらいの銭湯に行っていたけれど、冬の寒いときには洗った髪が凍るのがつらかった思い出があります。
 さかち 2009/01/23 21:45
寒空の中での、徒歩15分はかなり寒いですねー
せっかく温まった体も、あっと言う間に冷え切りますね!
「髪が凍る」思い出を伺って、私も思い出しました
私が高校生の頃、当時お付き合いしていた人に電話をした後はよく風邪をひいていました
親が払う電話代を考えると、家ではあまり長電話ができないし
家族中が聞き耳を立ててそうなので、電話をする時はいつも
浅知恵で「銭湯に行く」と言って、カモフラージュに桶を持って出かけ・・・公衆電話で長話をしてました
くだらない、今日一日の報告のような?初々しい感じの電話でしたが
実際には銭湯には行っていないので、家族に不振に思われるのが怖く
玄関先の蛇口の冷たい水で、髪全体をザバザバと濡らして「ただいま」と帰ってました
この時もとても寒い時期でした
今思えば・・・そんなバカらしいマネがよくもまぁできたもんだと感心します
そんなバカが平気でできる「お年頃」だったんでしょうね
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