のこり6日【ほし。さんの健康管理カラダカラノート】

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09年04月04日(土)

のこり6日

< 万里の壁  | 連戦後半 >
朝起きると、
おかん:「もうすぐ仲人さんが来るけど、どうする?」
僕:「は?」
頭が回らずに、理解できない
おかん:「会って話すか、居留守を使うか、出かけるか。」
僕:「それなら、居留守かな・・。帰ったら教えて。部屋に篭ってるわ。」
おかん:「お寿司の出前をとるで。あんたの分はないで」
僕:「それやったら、会社に行くわ。いっぱい仕事あるし。」

急いで着替えて、会社へ。
というか、どうして仲人が?
めいさんと会わなくて、半年以上女の気配を感じなかったからか?
今は、シャオさんの両親と戦争中なのに・・。

で、会社で仕事。
昼食は、ドンキで買ったカップ焼きそばとオニギリ。

一区切りついたので、シャオさんに電話をしてみた。

あと6日以内に両親の忠告を破って、僕に会ってもらう。
できなければ、バスはキャンセル><。

14:00 発信
すぐにシャオさんがでた

僕:「ニーハオ(こんにちわ)」
シャオ:「こんにちわ(中)」
僕:「もう昼食は食べましたか?(中)」
シャオ:「食べましたよ。カップ焼きそばとご飯と缶詰の魚です。」
僕:「あらら。料理はしないのですか?」
シャオ:「料理はしたことないです。たまごをゆでることしかできません。」
シャオ:「日本の女性はみんな料理ができるから、すごいです。」

(たしか、めいさんの仕事の日の昼ごはんは、サンドウィッチと缶コーヒ
じゅんさんの仕事の日の昼ごはんは、俺の塩(カップ焼きそば)とソフトボールサイズのオニギリ
姉も結婚するまで、ほとんど料理をしなかった。)

僕:「そんなことないと思うよ。人によると思うよ。」
シャオ:「日本の果物は高すぎます。どうして?」
僕:「そうなの?日本でしか、買い物をしたことないからわからない。」
シャオ:「私の田舎は林檎の名産地ですが、林檎1個100円なんてありえない。
100円あれば、箱いっぱいの林檎が買えます。」
僕:「わぁ。すごい」
シャオ:「でも、日本の林檎は大きい。味は食べたことないから分からない。」
シャオ:「私がいつも食べる林檎はもっと小さい。」

それならシャオさんに林檎を買ってあげて、剥いて食べさせてあげたいなぁ~・・。
でも、今の状況は会えない・・。

僕:「じゃあ、逆に日本のほうが安い食べ物とかある?」
シャオ:「チョコレート」
僕:「おおw私、チョコレート大好き(中)」
シャオ:「じゃあ、2月のバレンタインにあげますね。」
シャオ:「でもほし。さんはたくさんの女性に声をかけて、たくさんの女性がいるから、私なんか・・・。」
僕:「そんなことないよ。シャオさんが可愛かったから、声をかけたんですよ。他にはいませんよ。」
シャオ:「可愛くないですよ。」
僕:「ううん。シャオさんが1番!バレンタインよりも誕生日にケーキを作ってください。」
シャオ:「ケーキなんてできないよ。」
僕:「まだまだ時間があるから、練習すれば大丈夫。」
シャオ:「ダメ。もしおいしくできても、珍しいから私が食べます。」
シャオ:「何もすることないから、食べることしかすることがないんです。」
シャオ:「食べ物を前にすると、食べ物にしか集中できない。」
僕:「それじゃあ、太るよ。」
シャオ:「どうして日本の女性はみんな細くて綺麗なの?」
僕:「きっと食べる量を少なく我慢してるからだよ。」

(と、姉とめいさんのことを考えて答えた。だけど、じゅんさんは細いのに食べている場面によく会う。どうして?)

シャオ:「私、我慢できない。」
僕:「じゃあ、運動は好きですか(中)」
シャオ:「お金を貰ったって、しない。生活で精一杯だから。」
僕:「じゃあ、生活に慣れたら、運動したほうがいいよ。」

なんか親みたいなこと言ってる^^;

シャオ:「食べ物の話をしたら、お腹空いちゃった。」
シャオ:「ほし。さんを食べたいなぁ~。」
(シャオさんの声のトーンが少し色っぽく感じて、僕の下のほうも・・。)

僕:「いいですよ。少し味見してみますか?」
シャオ:「うん。食べたいなぁ~。」
僕:「あれ?今、私は皿の上にいますか?」
シャオ:「そうですよ。おいしそうなスープですよ。」

裸で大きな鍋の中にいるイメージが膨らんだ。
自称Sなので、いじめられるは変な気分^^;
まさか、会社で変なことを考えるとは^^;

僕:「変なことを言わないで(中)」
シャオ:「はは。」
僕:「お酒は好きですか?(中)」
シャオ:「まだ子供だから、飲めません。」
(子供って、もう21歳で一人で東京に住んでるのに・・。
子供だから親の言うことを聞くのかな・・。)
戦闘開始!

僕:「じゃあ、11日は遊びに行くのは辞めて、喫茶店で話しましょうね。」
シャオ:「両親に絶対会ってはいけない。って言われてるから・・(悲しい声)」
僕:「うん。わかります。シャオさんは、両親の言うことが正しいと思うんですね。」
シャオ:「わかってくれますか。」
僕:「わかりますよ。じゃあ、中国に行った時は案内してくださいね。」
シャオ:「その時は全部通訳します!」

ディズニーから喫茶店に格下げしたのに、会えないなんて・・。
強敵・・。


シャオ:「あ・電池が切れそうだから切りますね。あなたのことは死ぬまで忘れません。」
僕:「はーい。また喋ろうね。再見(さよなら)。」
シャオ:「再見(さよなら)。」


僕に好意があるのはわかるのに、手が届かないなんて・・・。
どうしよう・・・

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