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10年07月03日(土)
続・西陣織 |
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< 西陣織
| 横に走る涙 >
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【今日のできごと】
【今日の感想】 京都の北西に位置する西陣は、世界を代表する 織物産地として知られている。友禅のように織った後から色を染めるのではなくて、西陣織は染めた糸を組み合わせ、織り上げることによって紋様を作り出すものである。柄の多彩さと色の華やかさが特徴で、着物や帯の他、能装束や祇園祭の山鉾を飾るタペストリー、鞄やネクタイなどの装飾品にもその技術が生かされている。また、掛け軸の表具や屏風などにも使われ、西陣織の技術は、古い美術品の復元にもしばしば使われる。 西陣織の職人たちが手機(てばた)によって、一枚絹に描かれた鎌倉時代の国宝「伝源頼朝像」や、平安時代の国宝「釈迦金棺出現図」などを復元した。 今から30年ほど前、「源氏物語絵巻」を織物にして色鮮やかなまま長く保存できるようにしようと、西陣織で絵巻を作るプロジェクトが始まった。プロデューサーの織元・山口伊太郎さんは、製作の過程で新しい技法を次々と編み出し、長年の伝統に磨きをかけた。最後の第4巻の完成を前に山口さんは105歳で亡くなった。が、家族に引き継がれて2008年に完成。この全4巻はフランスのギメ東洋美術館に寄贈され、大切に保管されている。 BIGIN Japanology より 抜粋
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