steedさん
最新の記録ノート
 |
2010年 |
 |
 |
9月 |
 |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
月別に見る
タグ別に見る
|
10年09月04日(土)
今年の夏 |
< 巡礼(3)
| 富士山 >
|
【今日のできごと】 朝トレ・自転車 宇治川大橋・左まわり 京都競馬場経由 淀 35km
【今日の感想】 今年の夏(6~8月)は観測史上最も暑かった。太平洋高気圧とチベット高気圧が、同時に日本列島を覆った為だという。 いまだに衰えておらず、全国的な暑さはあと一週間ほどは続きそうだ。 太平洋の赤道付近で海水温が上がる「エルニーニョ現象」が昨夏から続いていた。これは日本など北半球の中緯度地域に冷夏をもたらすと言われる。しかし、夏を待たずに今春、赤道域の海水温が下がる「ラニーニャ現象」へ移った、ラニーニャ現象は日本などに猛暑をもたらしやすい。また、エルニーニョ現象の後は、しばらく地球全体の気温が上がる。 こうした中、7月中旬の梅雨明け後には、上空の偏西風が日本付近で北側に大きく蛇行し、太平洋高気圧が日本列島を広く覆いやすくなった。その上にかぶさるように、チベット高気圧も大陸から張り出した。こうして、上空まで延びる暖かい高気圧が本州付近を包み込んだ。涼しい北風をもたらすオホーツク高気圧も、偏西風の蛇行の影響でほとんど発生せず、暑い日が続く要因となったようだ。 今後一週間位は、東日本から西日本にかけて、猛暑日が予想されるが、9月中旬以降は日射が減り、気温が低下。太平洋高気圧が弱まり、日本列島に台風が上陸しやすくなる可能性があるという。 3日 気象庁発表による「異常気象分析検討会」より
|
【記録グラフ】 |
|
コメントを書く
|
ページTOPへ戻る↑ |
|
|