どっちさん
最新の記録ノート
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11年05月17日(火)
不定期連載■骨髄移植(3) ドナーになりたい |
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【朝ごはん】(7:30)自宅 バナナ 【昼ごはん】(12:15)会社 お弁当 玄米ごはん、がんも&蕗煮物、ミニトマト、肉じゃが、カブの葉 【間食】(16:45)会社 ドーナツ 【晩ごはん】(22:00)自宅 玄米ごはん、味噌汁、まぐろアラ塩焼き、がんも&蕗の煮物、和菓子 【夜食】(23:00) 和菓子 【今日の感想】 不定期連載、骨髄移植の3回目です。
骨髄移植のドナーになるにはどうしたらよいのか?いくつか方法はあるようですが「献血ルームで献血のついでに」というのが一番お手軽ではないでしょうか。
私は定期的に献血へ通っていたのですが、本当に「ついでに」という感覚で登録しました。妻が登録するというので、あまりよくわからないままに一緒に登録したという感じです。もちろん費用はかかりません。
献血ルームには骨髄バンクのドナー登録に関するパンフレット「チャンス」が置いてあります。受付で骨髄バンクに登録したい旨を申し出ると、登録申込用紙をもらえます。これに記入し、そして登録用の採血をするだけです。 通常の献血前には必ず採血をして、献血が可能か否かの検査をしますが、この採血のときに1本分(2ml)多く血を採るだけです。HLA検査用の血は「骨髄ドナーセンター」へ送られてHLA型のA座、B座、C座、DR座の4つの座(※第2回記事参照)を検査し、登録されます。
登録には条件が設けてあります。と言っても体重・年齢くらいなので、大部分の方が登録可能です。条件は以下のとおり。
(1)骨髄・抹消血管細胞の提供の内容を十分に理解している方 (2)年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方 (3)体重が男性45kg以上、女性40kg以上の方
「健康な方」ということで以下の方はご遠慮くださいと書かれています。事前検査でNGとなりそうな条件という意味でしょう。 ・病気療養中または服薬中の人(特に気管支ぜんそく、肝臓病、腎臓病、糖尿病など、慢性疾患の方)。 ・悪性腫瘍(ガン)、膠原病(慢性関節リウマチなど)、自己免疫疾患、先天性心疾患、心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの病歴がある方。 ・悪性高熱症の場合は、本人または家族に病歴がある方。 ・最高血圧が151以上または89以下の人、最低血圧が101以上の方。 ・輸血を受けたことがある方、貧血の方、血液の病気の方。 ・ウイルス性肝炎、エイズ、梅毒、マラリアなどの感染症の病気の方。 ・食事や薬等により呼吸困難などの症状が出たことがある方や、高度の発疹の既往がある方。 ・過度の肥満(BMI30超)の方 登録が完了したら、あとは「適合」となるのを待つのみです。
あまりにも簡単に登録できてしまいますが、晴れて「適合」となっても手術に到るまでに、ドナーに"もしも"のことがないように何度か事前検査があります。さらに最終面談で移植手術に同意を示すまでは断ることができます。 最終面談で同意を示したら、その後は基本的に断れないのですが、提供者の健康状態の方が優先ですのでドナーの身体に"もしも"のことがありそうな場合には移植手術はなしとなります。逆にそれほどの理由がないと、最終面談以降は断ることができないということです。
第1回 http://www.karadakara.com/note/my/record/day/20110425_by34.html 第2回 http://www.karadakara.com/note/my/record/day/20110510_by34.html
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