どっちさん
最新の記録ノート
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12年08月02日(木)
7月の読書 |
< 友よ
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【朝ごはん】(7:30)会社 玄米おにぎり 【昼ごはん】(12:30)お弁当 ごはん、鶏肉、ミニトマト、ツナサラダ、さつま芋しめじ炒め、枝豆 【間食】
【晩ごはん】
【夜食】
【今日の感想】 7月の読書まとめ。 ------------- 2012年7月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:1504ページ ナイス数:65ナイス
■群像 2012年 07月号 [雑誌] 読了日:07月31日 著者: http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20984021
■人は皆一人で生まれ一人死んでいく(木下古栗)/町田康以上にパンク■もし、世界がうすいピンクいろだったら(墨谷渉)/同じ境遇なのでシンクロ率高し。子どもができ、戸建購入の直後に会社が傾き、民再適用で給与はちゃんと出るが仕事はない状態。NPO法人の手伝いをしながら「働く」ことの意味を考える。■ホサナ(町田康)(3)/無秩序に展開する物語の中、文章に落とし込まれた脳みその中身が気持ちいい。
■「頭のいい人」は、シンプルに仕事する!: 「8割捨てる」発想、そして実行が、あなたの人生を変える 読了日:07月24日 著者:中島 孝志 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20983184
関心したのは、同じカレンダーを3つ用意して並べ、月が変わったら3枚めくるという方法。常に今月+2か月の予定を俯瞰できるわけだ。そして、おなじみ「パレートの法則」資料も時間も名刺も8割は使っていない、捨てちまえ。
■100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書) 読了日:07月24日 著者:白澤 卓二 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20983124
70歳を過ぎたら「ちょい太」が良い、老いての粗食は間違い。自力で動くことができなくなって要介護になる。肉と魚を1日おきに食べるのがよく、野菜や果物から栄養を取ること。いろんな物をバランス良く腹7分目。実際やるのはたいへんだろうけどね。
■新潮 2012年 06月号 [雑誌] 読了日:07月23日 著者: http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20983099
■ひっ(戌井昭人)/登場するダメな人間たちが魅力的。昭和レトロな雰囲気が読んでいて落ち着く。■十三月怪談(川上未映子)/今度は死後の世界、幽霊目線ですか?あいかわらず文章が美しい。■奇貨(松浦理英子)/5年ぶりの新作。恋人・夫婦でない男女の同居という状況における心理を描いた小説って好き。これは中年男性作家とレズビアンの同居。
■ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ: 原子力を受け入れた日本 (ちくまプリマー新書) 読了日:07月18日 著者:田口 ランディ http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20843687
東海村の臨界事故(1999)以来勉強を続けている作家による解説。(1)日本に原発を作った目的は発電のためではなく、いつでも核兵器に転用できる技術の継承と向上。冷戦時代アメリカ傘下の日本にとっては当然の選択なのかね?(2)使用済核燃料の処分は、地盤が安定し広大な砂漠をも持つ米国が、60年間大金をつぎ込んで研究した今も、各原発のプールにぎゅうぎゅうに押し込まれている。日本がまともに処分ができるわけがない。
■君がいない夜のごはん 読了日:07月13日 著者:穂村 弘 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20843420
「食」のセンスがないこの方に「食のエッセイ」を依頼した『月刊ベターホーム』、それを引き継いだ『NHKきょうの料理ビギナーズ』に拍手を送りたいです。布団の中で菓子パンを食べ、味の違いや賞味期限の判断に自信がなく、お皿の裏は洗わない。様々なショートパスタの名前はマカロニ○号でまとめて欲しいってのは同意見。
■福島の原発事故をめぐって―― いくつか学び考えたこと 読了日:07月12日 著者:山本 義隆 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20612670
物理の大先生による原発解説。原子核を他の構造へ変えるには大がかりな加速器にかける必要があるが、例外でウラン235→ウラン236(そして分裂)、ウラン238→プルトニウム239は、通常の環境でも反応し莫大なエネルギーを生む。さらなる偶然には、ウラン256は分裂により複数の中子核になるので、ウラン256が濃ければネズミ算式に連鎖反応する。こんな奇跡を発見したら後先考えず使いたくなっちゃうだろう。この偶然は人間を試すために仕組まれた神のいたずら?
■家族に大切な60の話―夫婦の作法、親子の作法 (PHP文庫) 読了日:07月10日 著者:外山 滋比古 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20510628
タイトルとサブタイトルが仰々しいが、説教くさくはない。家族にまつわるちょっとしたエピソードや人から聞いたいい話しをさらっと軽く書いている。「家族ってこういうもんだよね…」と同意。
■悩む力 (集英社新書 444C) 読了日:07月09日 著者:姜 尚中 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20510237
哲学の基本テーマ(自分、金、仕事、生死…)をひたすら悩む。私としては「悩む」と「考える」の違いを考えてしまう…。池田晶子はこれらのテーマをひたすら深く深く考え、姜尚中はひたすら悩む。「悩む」の方が堂々巡りな感じがして不毛感あり?
■頭がいい人のほめ方 これだけBOOK 読了日:07月04日 著者:本郷 陽二 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20510227
こんなシチュエーションではこんな言い方がいいよ…というパターン別対応集。人との会話は瞬発力なので、凡例を思い浮かべて答える人はまずいない。なので、使えないんだが、本でシチュエーションを疑似体験することにより咄嗟の時に「良い言葉」が出てくるようになればいいなと。
■新聞記者が本音で答える「原発事故とメディアへの疑問」 (わが子からはじまる クレヨンハウス・ブックレット) 読了日:07月03日 著者:田原 牧 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20510675
クレヨンハウスブックレット、お話しは東京新聞特報部のデスク。読んで思うにメディアリテラシーが大事。新聞社は数多の情報から選択して発信しているだけ。我々はそれだけで判断せず、隠(さ)れた情報を他紙・書籍・見聞などで集めた周辺情報を元に自分の頭で判断するのみ。
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