野兎(やっと)さん
最新の記録ノート
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13年08月06日(火)
ガン |
< 朋あり遠方より来る
| 朝のルーティンワー... >
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安保 徹の著書「人がガンになるたった2つの条件」を読んだ。 多忙な諸兄諸姉になりかわり、読んだ報告&その内容を紹介する。 (老婆心ながら、ちいちゃな画面で読むよりも、大きく印刷してからを、お奨めします)
要旨
癌は、かつて伝えられていた様な、いわゆる失敗作ではない、突然変異ではない、必然なのだ。 ストレスによる①低体温 ②低酸素 これらの状態が日常化した際に生ずるのだ。
(「日常化した」の意味は、詳述で述べる)
結論:しっかりと休息をとり身体を休め、且つ身体を冷やす事無く温めれば脱却(癌の退縮が期待)出来る。 まさに脱却なのである。 ―― 癌を生じさせるモードから、出来ないモードへ
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たった2つでええのんかぁ。 ほんまかいな………。
何故細胞は癌化するのか?
◎生命活動は、細胞エネルギーが基盤になっている。
生命、生物のルーツ
原核生物:地球に原始生命が発生した頃(45億年前と言われてる)は、 大気は窒素と二酸化炭素が主で酸素がなかった。
⇒ 解糖系のみのエネルギー形態で、嫌気性細菌と呼ばれてる(文末参照)。
それが、20億年前になると、光合成菌が活躍し始めて、酸素を作りだし始めた。
⇒ 好気性細菌ミトコンドリアの出現。
真核生物:12億年前に好気性細菌と嫌気性細菌とが、合体した。
⇒ 多細胞生命体の進化 ⇒ やがてヒトの出現。
ヒトの場合は、① 解糖系エネルギー(糖を分解する際に発生するエネルギー)を利用、 無酸素運動。 簡単で即効性だが発生するエネルギー量が少ない
② ミトコンドリア系(呼吸で得た酸素と食物から得た水素から、時間が掛かるが) 発生するエネルギーを利用(副産物として、水が合成される)、有酸素運動。 ①の解糖系と比べて18倍の発生エネルギー量である。
③ 癌細胞は、酸素が存在する場合でも解糖系エネルギーに依存している(ワールブルクの発見) ∴高カロリー食はNG。ex.ネルソン療法:解糖系を止め、ミトコンドリア系の利用を高める。 《 ①と②のバランスが崩れて、無酸素の解糖系ばかりが日常的に稼動する場合を想定する 》(日常化の意味)
これは、交感神経優位の状態であり、云わば、戦うか逃げるかというモードである(文末参照)。 高血圧、高血糖、長時間労働をあらわしてる(全力疾走⇒生き急いでる)。
反対の副交感神経優位の状態は、ユックリ呼吸、ゆったり過ごし、寛いでる生活態度である。 これは、マサに余裕のカタマリ!ゆとりが人生を送ってるのだ。
無酸素状態が長引けば、酸素無しで乗り切らざるを得ない。→ 少量の解糖系のみのエネルギー依存 → 低体温でしのぐしかない。、 低酸素、血液のPH低下(酸性化)で流れ難いドロドロ血。 (♯ヘドロのどぶ川は、流れない♭) これらが、すなわち、癌の成長条件を満たす事となる。
反面、有酸素運動を日常的に恒常化出来たならば→ よりエネルギーレベルが高く豊富 → 体温を高め、 全身に酸素を巡らせる。→ PH上昇(アルカリ性化)。血液サラサラ → 癌の退縮 (♪春の小川は、サラサラ行くよ♪)
なお且つその際、
① 日光でミトコンドリア系が活性化する。よって、積極的に浴びる。 なにも日焼けするほどの長時間浴びなくても、数分で良いと言われる、→シミそばかす日焼け無縁。 ② カリウム40がその持つ微量放射線によりミトコンドリア内のクエン酸回路が水素発生を促すので、 野菜や果物の必要性が証明された。
報告終わり。 *******************************************************************************
これからは野兔の持論を展開する。
●体温低下を来たさぬべく有酸素運動を日常化するべし。 筋肉はその存在自体が、発熱体である。 ヒトは動物である→動物は動くための筋肉がある→筋肉は適度に使うのが肝要である。 (使わぬと筋肉は衰える→廃用性症候群になる)勿論、使い過ぎの過労は避けたい。
なんだ、簡単なことじゃあないか!(^o^)丿
前号の№65『鎌田 實』も参考にされ、休息モードをお忘れ無き様に願う。 人生を明るく愉しく暮らそう、ご同輩。 詰まらない事に煩わされないで、空いた時間で温泉にでも行こう (温めよう、古い友人と旧交を温めるのも、ええなぁ。) 筋肉を適当に使えば、適度に発達した(ムキムキでないゾウ)スタイルが期待できる → 階段なんかでも 息切れもせず(感じなく)、軽々と上がれるぞう。
野兔(やっと)は、それがメタボに陥ってないか or 体調は如何?のバロメーターになってる。 それは、 いつもの池上本門寺の階段を約百段駈け上がる時、最初の1/3からモウ既にしんどいか、 それとも2/3からか、ハタマタ上がり遂せたとしても、いつまでも呼吸が荒いかどうかである。
ん?重いゾウ、肥ったゾウと。 反面、軽く感じるときがある(希なケースだけどね) オオ―ッ!体調よかぁ……。人生は素晴らしかぁ。未来はバラ色だぁ。 野兔(やっと)は単細胞かなぁ……(笑)。
デハ では de 野兔(やっと)
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