思い出したこと【manakeiさんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>manakeiさんのトップページ>記録ノートを見る>思い出したこと
21年09月23日(木)

思い出したこと

< 今日は  | やる気が出た >
これじゃあ
平成枯れすすきだ、と思った時期があった。

昭和枯れすゝきという昭和の名曲があったが
この街も追われた、という歌詞に自分を重ね合わせた。

住んでいたマンションを次男が問題をたびたび起こすという理由で追われ
苦労して入学させた小学校の特別支援学級も追われ
引っ越した先のマンションでも問題を起こし
不動産屋さんからは
「今度何かあったら即刻この地域から出て行ってもらいますよ!」
と言われたからだ。


あの時は絶望のどん底。

夫からは
出ていくことになったら
俺は以前からやりたかった事業をやりに海外へ行く
長男は夫の実家で育ててもらい
次男は障害者施設へ入れ
お前は実家に帰れ

・・・・なんて言われるし・・・

さすがに即刻この地域から出て行ってていうやつは
いろいろ相談したら
障碍を持った子どもが多少悪さをしただけで
このマンションから、なのはともかく
この地域からなんてありえない、出るところに出てよい、
と言われ安心
その後は次男も成長、おとなしく?なって
長年同じ物件に住んでいるのだが(笑)

先にどうなるのかなんて心配してもしょうがないね。
きっとなるようにしかならんのだし
悪いことばっかりじゃない。



コメント
みたお 2021/09/23 09:46
障害のある子の理解がなかった時代だったんですよね。
そう言えば今は禁止用語差別用語になった言葉も昔は平気で使っていましたね…
「バカチョンカメラ」なんて呼び方もあったけどあれは朝鮮人への差別用語だと
禁止用語になりましたよね。
それ程日本では気を遣っているのに韓国では今でもあのザマ…
「バカチョン」と言われても仕方ないのかも…
国民の多数はそうでもないのかも知れないけど、一部の人間と国としてがああなので…
いずれにしろ昔より障害者については理解が高まったのは良い事ですね。
とは言えご家族の方のご苦労はいかほどかと思います…
ワシは岩手から埼玉に越して来た時強烈ないじめに遭いましたよ…
親に行っても「そうかい」で終わり…
自分の事は自分で解決しろって事だったんですね。
9歳の子供には過酷すぎる現実でしたよ…
でも、何とか半年位で友達も出来いじめも無くなりましたが…
辛かったなぁ…
 manakei 2021/09/23 10:12
最初のマンションでは次男のことが分かってもらえず
躾を知らないしょうもない親、と言われていましたが
今のオーナーさんのお父様は障害者相談員をされていた方で
不動産屋さんは厳しかったですが
オーナーさんは理解がある方なので
多少嫌味を言われる程度でしたのでラッキーだったと思います。

バカチョンカメラ・・・そんな意味があったとは。
何も考えずに言っていました。

私は小2の時転校して
多少のカルチャーショックはありましたが
基本はみんな親切で優しかったです。
転校してきた時だけだよ、遊んでもらえるのは。
慣れたら無視されるよ、と忠告してくれる子もいましたが
小学校のうちはいじめられることはなかったです。

転校生ってどちらかなのでしょうかね?
徳永英明さんも転校して酷い目に遭ったっておっしゃっていましたし
男子はいじめに遭いやすいのでしょうか?

昔は学校で嫌なことあっても
親に言ってもしょうがないし言わなくなりましたね。
学校の先生の言うことは絶対でしたし。
先生に殴られた、と言ったら、悪いことしたんだから当然と。
今だったら親は学校に抗議に行きますね。
息子の学校では、たった1回の、びんた事件で教師が頭を丸めました。
打ち水 2021/09/23 11:19
私の親が別居や私たち子どもを親戚に預けたり、離婚、その最中に、
カルメンマキの歌”時には母のないこのように”が今でも辛い思いでですね、
よくからかわれたし、みんな辛いことがあるんだなぁ、
今、子を持ち、孫迄いる身だが、幸せとはそう言えない
だから、かみさんのしたいことはこれから協力しあうようにします
 manakei 2021/09/23 11:58
私もよく親戚に預けられたので他人事じゃないです。
滅茶苦茶怒られて逃げ出したくても逃げられない。
いつも寝床で泣いていました。

ここにきてたくさんの方々のお話を読ませていただき
そういう悲しい思い出はみんなにあるものだなと
つくづく感じました。

それでも前を向いて生きていくしかないのですよね。

傍から見たら幸せ家族でも実際はそうでないことも多いものです。
私は子供のことでかなり辛くて何度も心中を考えましたが
夫の母からの一言で仰天しました。
「あんたは強いから辛くなくていいわね」
あんなに泣いて苦しんでいたのを知らなかったと?と。
親類でもそんなもんなんですね。

心情を吐露できるここの方々の方が
身近な人より余程わかっているし
相談もできると思います。
コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする