その場になって初めてわかる【manakeiさんの健康管理カラダカラノート】

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21年10月27日(水)

その場になって初めてわかる

< 景色が変わる  | ストレス解消?? >
次男を病院へ連れて行った。
2歳の時からお世話になっている精神科。
次男は来月30歳になるがずっと同じ医師だ。
初診の頃、先生の若さに大丈夫か?と心配したものだったが
そのおかげでこうして今も診ていただけて
今後しばらく担当していただけそうだ。
これについては本当に有難いと思っている。

この28年でいろいろあったが
診断書やそれに類するものはたくさん書いていただいた。
面白いのはその診断名。
書いていただく度に名称がくるくる変わった。
言語発達遅滞、精神発達遅滞、多動性障害・・・
他人から「で、病名(障害名)は何なの?」と聞かれても
「う~ん、まあ、自閉症かな?」と何だか自分でも曖昧な答えしかできなかった。
ある時、先生に
「うちの子のような自閉症の場合は・・・」と聞いた時
「え?自閉症ではないですよ?」
と意外なお答えが。
「この子のような「知能指数がとても低い子」は
多動も自閉もみんな知的障害に含まれますからね」
つまりは自閉症というほど知能が高くないですよ
ということで、なんだかガックリ。
が、その後の診断書にはしっかりと
「自閉症」と書かれてあった。
どっちだよ!!と(笑)

障害年金を申請した年のこと。
これは知的障害の場合20歳になる誕生月に申請する。
同級生の親で先に申請した人がいていろいろ聞いたのだが
「医師の所見で一般就労は不可能、って書いてあって。
わかっていることだけれどショックだった。」
と。
私は
「気にすることかなあ?
お医者さんは、ちゃんと障害年金が貰えるようにってことで書いただけじゃない?」
と言った。

でもいざ、自分の番になって
先生の書いたものを見たら
「最重度に近い重度。回復の見込みなし」
と書かれてあって
知っていたけれどはっきり書かれていると
やはりショックで悲しいのであった。
その場になって、自分が同じような経験をして、やっとわかった。

今回は主に福祉サービス受給のための意見書を書いてもらうための受診だったが
これは直接役所に行ってしまうので診断名などは見ることできなかった。
まあ、今更見てもね、良いことないからいいか。

関係ないが、次の予約を取るときに
新しい予約表を貰った。
で、調剤薬局で処方箋を出した後、椅子に座って
改めて予約表を見たら名前も担当医名も違っていた!
今すぐ電話をしようか?
でもかけている途中で薬出来たら困るか。
そもそもスマホにしたばっかりでかけ方もよくわからない!
それより処方箋が他の人のだったらどうしよう、
そっちの方が困る!
でも保険証も出しているし確認するよね?
と思いつつ薬を確認するまで気が気ではなかった。

結局家に帰って電話したら
予約はちゃんと息子の名前で担当医もきちんとなっていて
なぜ予約表だけに間違って書かれたのか不明だった。
ふう・・・
今度から病院できちんと確認しよう。。。っと。






【記録グラフ】
あわせてポン!ゲーム
9842点
あわせてポン!ゲーム(点) のグラフ
まとめてポン!ゲーム
1368点
まとめてポン!ゲーム(点) のグラフ
 
コメント
打ち水 2021/10/28 10:28
同じ医者は心強いね
 manakei 2021/10/28 10:43
最初にかかった病院は公立で年度が替わると担当医が変わり
引継ぎはあるのでしょうが、また一から話さないとならず
あまりに面倒なので困っていました。
今行っているのは同じ療育に通っていた方から紹介していただいた病院です。
小児精神科だけかと思ったら成人しても通えているので助かっています。
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