月曜の話【ほし。さんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>ほし。さんのトップページ>記録ノートを見る>月曜の話
07年08月21日(火)

月曜の話

< 土曜日、20日ぶり...  | no title >
朝、会社に行くと僕宛てに封筒が届いていた。切手と住所がない。差出人は旧姓の姉だった。中身は姉のマンション近くの中華屋の割引券。
なんだこりゃ?


仕事中、ずっとユルユルした目のめいさんのことを考えていた。水曜日に会えるかもしれないと思うとかなり幸せ。
もうじゅんさんを諦める日が近いと思った。
だけど天才型のじゅんさんを諦めるのも惜しい。できればめいさんが冬のように天才型に戻ってほしいとも思ったが、そんなことを頼むわけにもいかないので悩んでいた。


夕方の外回りで、祖父祖母の家の近くを通ったので30分程休憩をした。コーラとクッキーを食べた。
会社に戻ろうとすると、ばあやが「クッキーがいっぱいあるから会社と医院に持っていき!」と言ったが、会社にサボっているのがバレてはまずいので、医院分のクッキーだけ受け取った。

仕事を終えて、姉に土曜日めいさんと会ったことを報告するために医院へ行った。
控え室には、旦那が横たわっていた。(風邪気味)
姉はいない。またこのパターンだ。
僕:「マレーシアの準備は進んでますか?」
旦那:「マレーシアじゃなくてフィリピンだよ。」
(姉はずっとマレーシアと言っていたのにフィリピンと勘違いしてたなんて・・・)

旦那:「木曜の夜は来てくれるんやろ。ありがとうな。」
(え?初耳だけど。)
僕:「え?まぁ行けなくもないけど。」
旦那:「シフト表にほし君の名前書いてあったで。」
(姉の仕業やな・・!水曜日じゃなくてよかった)

僕:「別にいいよ。」
旦那:「ありがとう。タローも退屈してるから他の日も時間があれば遊びに来てね。」

その後もフィリピンの計画について話していると姉が戻ってきた。
姉:「あれ?来てたん?今日は美容院、休みやったわ」
僕:「そら月曜日やから休みやで。マレーシアじゃなくてフィリピンやん。大丈夫?」
姉:「そうなん?まあどっちでもいいわ。」
(せっかく旦那が計画してくれているのになんか可哀相)
旦那はテレビを見て知らんぷり。

鞄からクッキーを出して姉に渡した。

僕:「今日は夕食作んの?」
姉:「作るで。コロッケ♪」
旦那:「惣菜やろ。」
姉:「コロッケは惣菜やけど、焼き茄子を作るで」
(あらら。レベルが急に下がったw)
と他所の家庭の暴露はこれくらいで許してやろう。


それから旦那は内線に呼び出されて診察室へ。

姉と猫いじりをしながら朝の中華屋の話をしていると、姉は夕食を作りに帰ると荷物をまとめだした。
僕はめいさんの話をしようと思ったけど木曜日に猫の世話をするのに、じゅんさんと話すチャンスを自ら無くすのは惜しいと思ったので、触れなかった。

姉:「あ・そうだ。今日、じゅんちゃんがハーブを連れて来てたんだ。見に行く?」
(ここにいないってことは入院室?なんで月曜から職場に犬を連れてくる?)

僕:「見たいー♪(それでじゅんさんにも会いたい♪)」
姉:「でも患者がいたらダメだよ。」

2人で正面から入ると患者さんはいなくて、じゅんさんが受付に座っていた。
じゅんさん:「こんにちは。おつかれさまです。」
僕:「こんばんは。シフト表を見に来ました。」

シフト表は受付の中にある。
診察室に入ると
姉:「じゅんちゃん、ハーブ見せて。」
じゅんさん:「いいですよぅ。」
(旦那はニコニコしているがどんな心境だろう?)
じゅんさんは入院室のドアを開けっ放しにして奥へ入っていった。
しばらくすると小型犬が飛び出してきて、流し台の下のマットにいきなりオシッコをした。
じゅんさんが入院室から出てくると、犬を見て、焦って鞄から吸水シートとスプレーを取り出して、謝りながら後始末。
オシッコを終えたハーブは、Fさんの足にスリスリしている。

Fさん:「あ、ハーブは私のことが好きなんだ♪」
オシッコの片付けをしながらじゅんさんが「違いますよぅ。臭いからですよぅ。」
Fさん:「何!(笑怒)」

かなり面白い。
片付けを終えるとじゅんさんは僕のために犬に、お座り、伏せ、ジャンプなどの芸をさせて見せてくれた。
ビシ!ビシ!と仕切るじゅんさんはカッコよかった。
僕の犬はお座りしかできない。
スタッフはみんな、犬の種類、歳、好きな食べ物などの質問を一通りしたみたいだったので、僕はじゅんさんと初めて1対1で話すことができた。

ハーブが僕の手を舐めた時、ちょっとドキっとした。(間接キス!?)

それからシフト表を見た。僕の名前が木曜の夜に書いてある。
僕:「本当に書いてあるやん。」
姉:「お願いね。」と鍵を受け取った。
だけどシフト表を見る本当の目的はこれではない。
じゅんさんのシフトを確認するため。
じゅんさんのシフトは金曜の朝・夜。土曜の夜だった。
土曜の夜は教え子のボクシングの決勝なので、じゅんさんを食事に誘うチャンスは金曜の夜だけということになる。

目的を達成できたので、姉に夕食を作るように言って2人で医院を出た。


~じゅんさんの名言~
姉と先生(旦那)に
「私、串かつが食べたいですぅ。明日食べに行きませんかぁ?」

旦那:「旅行直前や!まだ準備もできてないし。」




じゅんさんの恥ずかしがる顔や犬を仕切る顔は可愛いかったけど、めいさんのユルユルの目の方が可愛かった。
だけど、じゅんさんの予測不能の発言、発想、行動には興味があるし僕の好きなタイプそのものだ。
めいさんの話には華が無く、不幸臭が漂っているのであまり好きではない。
じゅんさんの近くに姉さえいなければ・・。



木曜の仕事が終わるまでに、金曜日にじゅんさんを誘うか結論を出したい。
そのためにも、水曜日にめいさんから飲み会の感想を聞いて、できれば告白をしたい。

【記録グラフ】
ビール
0ml
ビール(ml) のグラフ
ジョギング
5.2km
ジョギング(km) のグラフ
体重
64.6kg
体重(kg) のグラフ
コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする