太っ腹をなんとかしたい【まぁさんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>まぁさんのトップページ>記録ノートを見る>太っ腹をなんとかしたい
07年08月27日(月)

太っ腹をなんとかしたい

< 水を飲んだら痩せる...  | 通勤前の運動は痩せ... >
太っ腹をなんとかしたい 画像1
【朝ごはん】

【昼ごはん】

【間食】

【晩ごはん】

【夜食】

【今日の感想】

まず、おへその部分でお腹を輪切りにしてみましょう※上図参照。

外側から、皮膚、皮下脂肪、腹筋、内臓部分となります。
皮下脂肪は女性の方が厚くなりがちです。CTscanで測定してみると平均値ではやや女性方が皮下脂肪が厚くなりますが大きな差はありません。
腹筋は男性の方が厚みがあります。とはいっても、もし男性の筋肉が平均で1cmとしてもその差は[ 1cm×2×円周率=約6cm ]です。これだけでは男女のお腹周りの太さの差を説明できません。

内臓部分は、内臓(消化管)と内臓を取り巻く内臓脂肪からなります。CTscanで測定すると明らかに男性の内臓脂肪量が多い事がわかります。男性の太っ腹の原因は実は内臓脂肪の多さのためだったのです

『お腹周り対策として、腹筋運動をしているけどなかなか減らない…』というお話をよく聞きます。実は、通常の腹筋運動は有酸素運動としては持続時間が短いので熱量(カロリー)をあまり消費しません。腹筋運動をして腹筋量が増えると計算上はお腹周り自体は筋肉の増加した分だけ増す事になります。
しかし、腹筋が弱いと食後に胃の部分が突出して、より太っ腹になってしまいます。女性の目線が気になる男性は、ある程度の腹筋をつけるようにしましょう。

無酸素運動は筋肉内の乳酸蓄積を増加させてしまい、運動後は筋肉痛になってしまいます

1時間歩いて最大で20gしか痩せないのでは意味がないと考えがちですが、問題はどの部分の脂肪が使われるかという事です。

筋肉は筋肉中のグリコーゲン、肝臓からのブドウ糖、血中遊離脂肪酸をまず使います。次に使うのは皮下脂肪からではなくて内臓脂肪から放出された遊離脂肪酸を使います。もし、純粋に内臓脂肪からの脂肪だけが燃えたと仮定すると1時間歩いて20g内臓脂肪が減る事になります。

一日20gでも一年では20g×365=約7kgとなります。一日の歩行距離を増やすのが確実な太っ腹予防です。歩行30分を一単位として、できれば一日2単位、1時間歩きましょう。週末は家でごろ寝をせずにできれば、もう一単位、30分余計に歩きましょう。

ウォーキングすると、内臓脂肪を使ってくれるんですね~
もう少しおなかを引き締めたかったので、これは使えそうです!!
1日20g頑張ります☆
っていいたいとこですが、今日はまたチンチルバンにお泊りです~
明日夜が遅く、明後日は朝が早いのでその近くでお泊りすることにしました。また汗をかくぞ~

コメント
たかやん 2007/08/27 17:18
まぁさん、こんばんわ!
僕のOmron歩数計の7日値では、ジョキングが一ヶ月平均200~300km走って1日20g~30gで、300cal~400calですよ。
先週20kmをクロチャンと走ったら、左足付け根が筋肉疲労をおこして、それをかばって右足大腿が痛む状態になってますが、今日もクロチャンと走ったら、どんどん離され、12kmでおしまいとしました。
打ち水 2007/08/28 05:44
難しいよ~
女性は、筋肉質より少しふくらみがある方が魅力だな。
健康維持に必要だけの脂肪は取っておきたいですよ。姿勢維持に腹筋は必要ですね。
Peanuts 2007/08/29 09:27
皮下脂肪はたっぷり蓄えてます。特に腹回り。
この間、開腹手術をしたため、腹筋を切ってしまい、もう、さらに脂肪がついてしまいました(涙)。
早く、回復して脂肪を燃焼せねば!
コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする