牡蠣フライ⇔白身魚【ほし。さんの健康管理カラダカラノート】

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08年04月04日(金)

牡蠣フライ⇔白身魚

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~4月3日の日記②~
駅前ロータリーに出てみると、さっきとなにも変わっていない。
(あれ?めいさんは?)と思ったが、前回と同じ一番奥の場所が、トラックの影に隠れて見えてなかった。

僕は、そこに隠れていると核心して、走った。

予想通り、めいさんの車が止まっていて、中にはめいさんが乗っていた。
目が合うと会釈をした。

車に近づくと
めいさん:「こんばんわ」
僕はめいさんの助手席のドアをノックして、車に乗り込んだ。

僕:「こんばんわ。お仕事お疲れ様です。」
めいさん:「だいぶ待ちましたか?ごめんなさい。」
僕:「ん~35分くらいですね。だけど大丈夫ですよ。何を食べたいですか?」
めいさん:「ごめんなさい。何も考えていなかったので決めてください。」
僕:「じゃあ、SSSSとAAAAのどっちがいい?」

(※SSSS:中級ファミレス AAAA:ショッピングモール・和食・洋食・伊太利食など)
僕の予想はSSSSだと思う。伊太利食にめいさんの友達が働いているのを知っている。だから近づきたくないと予想。


めいさん:「SSSSでいいですか?」
僕:「じゃあ、SSSSにしましょう。運転お願いしますね」

そして、車が走りはじめた。

めいさん:「今日はこの後、どこか行くんですか?」
僕:「KKKK公園に花見に行きたいなぁ~って思ってます。」
めいさん:「花見ですか。私は走りにいくんだと思ってました。」
2月のやりとりを覚えていてくれてうれしいい。

僕:「走りたいんですが、この前の旅行で、胸の骨をやってしまって走れないんです。」
めいさん:「そうなんですか?大丈夫ですか?」
僕:「くしゃみときばる時だけ痛いです。整形外科の先生から2週間は安静と言われました。」
めいさん:「怪我したのは、いつですか?」
僕:「10日前です。」

僕の骨の話をしているうちに、SSSSへ到着。
駐車場にバックでいれる時に、
僕:「腕の見せ所ですね。」とプレッシャーを与えた。
めいさん:「私、バックうまいですよ。」

バック=()とエロい妄想をしてしまった。

めいさんは、1回で入れた。

めいさん:「はい。到着♪」
僕:「ありがとうございます。おつかれさまです。」


このファミレスは、去年の1月に告白したファミレスだ。
めいさん:「お客さんが、少ないね。」
僕:「今日は平日ですからね。」

僕は店のドアを開けて、めいさんをエスコートすると、めいさんも中のドアを開けて僕を中に入れてくれた。


去年告白した席の隣の席に案内された。
メニューを見ていて、

めいさん:「決まりましたか?」
僕:「迷っているんです。」と言ったが実は、牡蠣フライセットを決めていたが実験をしたかった。

めいさんの開いていたページは、パスタのページ。
前回、前々回、めいさんはこの店で白身魚セットを注文している。


めいさん:「何を迷ってるんですか?」
僕:「この牡蠣フライセットと、白身魚セットを迷ってます。めいさんは決まりましたか?」
めいさん:「まだです。」
僕:「よし!牡蠣フライにしよう!」
めいさん:「じゃあ、私も決まりました。呼びますね。」

店員が来た。
僕:「牡蠣フライセットと・・・。」
めいさん:「白身魚セット。」
僕:「以上です。」

やったー!! 実験成功!!
僕はめいさんの好みを熟知している

めいさん:「東京はどうだった?」
僕:「(略)」

料理が運ばれてくるまで、東京1人旅の話をした。
僕:「(略)で、ディズニーランドの入場券売り場まで行って引き返してきました。平日やのに、学生やカップルや家族連れが多くて、一人で来る場所じゃないなぁ~って思ってん。」
僕:「あ・そうそう・・。」

と僕は鞄から、8cmくらいのスティッチの人形を取り出した。
めいさんに、渡そうとした瞬間、料理が運ばれてきた。

めいさん:「開けていい?」
僕:「どうぞ。」
箸を割る前に、めいさんは袋から人形を取り出した。

めいさん:「わぁ~♪かわいい^^」
僕:「気に入ってくれてよかった。」
700円だったのに、喜んでくれた。

めいさん:「携帯につけよう♪」
僕:「うん。携帯か車につけてね。」

一緒に旅をした人形が、めいさんの携帯につけてもらえると思うと嬉しくなった。

僕:「いただきます。」
めいさん:「いただきます。」
と、料理に手をつける前に作戦実行。

僕:「牡蠣フライとそれ(白身魚)を1つ交換してください。迷ってたんです。」
めいさん:「いいですよ・・。」

と、交換した。
僕は、牡蠣フライを渡すと、めいさんはまだ割りたての箸なのに、箸の逆を使って白身魚のフライをくれた。

めいさんはいつも箸を逆さにして、僕と交換するので今日は早い段階で試してみたかった。

めいさん:「タルタルソース(派)ですか? ソース(派)ですか?」
僕:「タルタルソースです。飽きてきたら、ゴールデンソースにします。めいちゃんは?」
めいさん:「タルタルソースかな。」
僕:「じゃあ、先にどうぞ。」

と、タルタルソースを先に使うように言ったが、なぜか使わなかった。

食べながら、話は続いた。

僕:「ちょっと前の話ですが、岐阜はどうだった?」
めいさん:「仕事だったから、観光はしてないです。おいしいものも食べなかった。」
僕:「そうなんだ。どうしてその患者さんは、めいちゃんの医院を知っているんですか?」
めいさん:「私の使っている化粧品の特約店なんです。」
僕:「そうなんだ~。」

僕は、めいさんの化粧品を事前から調べておいたので、医院の宗教関係と理解できたが、普通なら意味不明だろう。
めいさんは、前回の会話から僕が調べることをわかっていたのか、ごまかせると思ったのか、天然なのか・・。

それから、めいさんの岐阜の話を聞いたけど、「鯉が季節はずれで食べれなかった」話と「院長と患者さんの話がもりあがってか帰る時間が遅くなった。」とか、「化粧品のクリームと、院長のマッサージでゴルフの飛距離があがるか実験した」という話。

めいさんの岐阜の話は、大変そうなことと宗教が大きくでてきて、理解に苦しんだ。

めいさんの観察力がどの程度かわからないので、牡蠣フライの2度浸けをしないように気をつかながら、めいさんの食べるペースを見て食べた。

めいさんが、白身魚を最後の1つを食べたと同時に僕は牡蠣フライを食べ終えて、めいさんにタルタルソースを渡した。
僕はスノボーの話をしながら、めいさんを見ていると、1つの牡蠣フライに3度浸けをして食べた。

気を遣いながら食べる僕と、なにも考えず(?)に食べるめいさんとの対比が面白かった。

デザートを食べるかめいさんに勧めたが、結局めいさんは食べなかった。

その他食事中、今日の昼食の話などをした。

僕は時計を見て、
僕:「そろそろ行きましょうか?」
めいさん:「そうですね。」

と、僕は前回めいさんが「じゃあ、次回は私が払います。」と言っていたのを思い出して、明細に手を伸ばすのを躊躇してしまった。
それを見てかどうかわからないけど、

めいさん:「じゃあ、ここは私が払いますね。」

と言って、明細をとられてしまった。
(しまった!!!)

2700円。


車に戻って、
僕:「ごちそうさまです。」
暗い中で1500円を渡しが、
めいさん:「いくらかわからないけど。」
と言って、めいさんは暗い中で財布に入れた。
僕:「運転代も含んでますよ。また運転おねがいします。」

そして、まためいさんの運転でKKKK公園へむかった。

つづく。

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