母の要介護認定【audreyさんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>audreyさんのトップページ>記録ノートを見る>母の要介護認定
09年07月02日(木)

母の要介護認定

< no title  | no title >
母は、もう8年ぐらい前に脳梗塞で左半身不随になりました。
それからリハビリ病院を経て、介護施設を転々とし、今の有料老人ホームに
落ち着きました。
それももう、5年ぐらい前のことです。

その間に介護認定を受けて、最初は、本人の意思もはっきりしていて
リハビリ専門施設だったことや、一生懸命リハビリに励んだ甲斐もあり、要介護3でした。

それから施設を移るごとにリハビリ回数が減り、今の施設に入ってしばらくした頃、
再認定で要介護4に。。。

今の施設は老人ホームなので、リハビリの設備も無く、リハビリは外部へ
行かざるを得なくて、回数も限定(週二回)。
普段の生活ものんびりしていて(当たり前ですが)、皆でホールで歌を歌ったり、
お習字をしたり、お花を生けたり・・・と言うのはありつつも、動けない体を
動けるようにする目的はありません。

そう言うことも関係してか、数年前から太ってきたり、もともとあった糖尿病が
悪化したり…
それでも3月ぐらいまでは元気だったのですが、その後、ベット←→車椅子の移動の際
転倒し腰を打ってしまったり、風邪をひいて気管支が弱ったり・・・

色々重なって、食欲も段々落ちて5月半ばに入院。。。
病院では、内科的には糖尿病以外特に治療すべき病気も無く、
5月末には退院しましたが、相変わらず食べれない状況が続いてました。

病院ではなくなった事で、母も少し精神的に向上したものの、劇的に回復・・・
とは行かず、ほぼ一日をベットで過ごすようになりました。
毎日、点滴も受けているようです(水分補給が主な目的ですが)。

それで今回、介護認定の変更依頼をしたわけです。

今日は、午前中、市の職員が調査に来ました。
家族が立ち会う必要があったので、私が仕事を抜けて母の所に行き
色々話をしました。
もちろん主には普段、母の身の回りを世話してくれている看護師さんと介護士さんが
色々質問に応えてくれたんですが…

私は預けっぱなしで、時々、母の顔を見に行く程度なので(汗)


やっぱり、弱っている母をひしひしと感じました。。。
私は、母の所に来ては、適当にお喋りをし、少し動く手を能動的に動かしてあげたり、
体を擦ったり・・・小一時間もすれば『そろそろ帰るね(^^)/~~~』
と。。。

入院して、一時は、最悪の状況も・・・と悲嘆にくれたときもありましたが、
退院してからは、やっぱり今までどおり義姉と施設の人におんぶに抱っこ。。。

時々、急に心配になり、怖くなる事もありますが、日常の事に追われ、
いつの間にか母の事は薄れてしまう。。。

そんな生活をしていました。

今日、改めて母の日常の様子(娘の私ではなく、施設の人に対する対応とか)を
聞いて、ショックを受けました。
施設の人は、私が来たから『いつもよりはっきり喋っていましたよ(^^)』
なんて言ってくれましたが。。。



自分のこの気持ちが、また、いつまで持つのか?
と自分のいい加減さに嫌になります。。。



と、暗い日記になってしまいました。


【記録グラフ】
睡眠時間
6.5時間
睡眠時間(時間) のグラフ
腹筋
50回
腹筋(回) のグラフ
体脂肪率
22.2%
体脂肪率(%) のグラフ
体重
52.4kg
体重(kg) のグラフ
   
コメント
きのっち 2009/07/02 21:57
ちっともいい加減なんかじゃないですよ。
audreyさんにも日々の生活があるのですもの。
たとえ毎日でなくても、定期的に会いに行き、おしゃべりをし、手をさすり・・・
充分 気持ちは伝わっていると思いますよ~♪\(*^▽^*)ノ

だって、この日記にはお母様に対する優しさが溢れてますもの♡

私など、毎日側にいて、弱っていく母の姿を見ているのに、
優しい言葉をかける事も出来ないでいます。(汗)
 audrey 2009/07/03 17:08
元気でそばにいると気が付かない事が沢山あります。
私より元気だった母が倒れた時は、本当にショックでした。
でも、元気だったからこそ、あの体で8年も元気に過ごせたんだと思います。

これから、本当の親孝行を…と思っています。

flo 2009/07/03 05:41
現実と向き合うことしかありません。
厳しいことを言う様ですが、逃げていてもaudreyさんの気持ちは、
いつまでたっても晴れません。

お母さんの事が薄れていく、今のままでは・・・
後悔してしまうと思います。

後悔は、どんな事をしても、後悔します。
けれどその度合いは、小さい方が、良いのです。


大変だと思いますが、時間を作って、何回も何回も面会に通う、
会いに行くことです。
会いに行って、お母様と気持ちを繋げるのです。

後悔しないためにも、会いに行くことです。
たとえ面会が3分でも、子供が会いに来てくれたということは
お母様の喜びは大きいのです。
生きがいになるのです。

通う大変さを私も経験中です。
会いに行くと、やはり疲れますが、心はホッとしてます。

お体に気をつけて・・・元気だしてね!!




 audrey 2009/07/03 17:11
ありがとうございます。
そうですね。。。父の時も経験しましたが、どんなにしても訪れる…

けれど、後悔の度合いを小さくする事は、今からでも十分間に合いますね。
母が安らぐため、、、
自分が安らぐため、、、

兎に角、行ってみますね。
コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする