へボ将棋【516さんの健康管理カラダカラノート】

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10年03月24日(水)

へボ将棋

< お彼岸  | 奈良の大仏 >
へボ将棋 画像1
【今日のできごと】
奈良時代一周(少し中断したが)今日のテーマは”仏像”
興福寺の阿修羅像を通して仏像の見かたについての話題である。
まず、仏像を見る拝むというよりも、会いに来たという思いで心の感じる対座の位置を確保するのだという。
そして、仏像の目や表情から心に感じるものを引き出し仏像の心を読む。そんな気持ちで接するのだそうだ。
特に仏像に関する知識を 得る必要もなく、大切な事はこころに感じること。

【今日の感想】
将棋で<三手の読み>という。こう指す。すると相手はこうくるだろう。そこで、こう指す。三手先が読めれば初心者級は卒業といわれる。生方幸夫副幹事長を解任する・・・。民主党の執行部はその一手を指すつもりでいたし、鳩山首相も解任に理解を寄せていた。生方氏が一部メディアの取材に、党運営の”小沢独裁”色を批判したことに対する処罰である。きのうになって一転、解任を取りやめた。世論が繰り出した二手目、「物言えば唇寒し民主党」批判にあわてた。と聞く。三手先を読むどころかへボ将棋の”待った”に等しい。処罰不要のときに激辛の一手を指すかと思えば、処罰の要るときには大甘の一手を 指す。自分の政治資金に絡んで秘書らが起訴されて何の責めも負わない幹事長しかり、教員労組から不正献金をもらって辞職も離党もしない衆院議員しかり、である。
幸田露伴に一句がある。<長き夜をたたる将棋の一ト手かな>。ああ指さず、こう指していれば・・・と悔やまれて寝つけない夜を詠んでいる。7月には参院選が待つ。あの一手、この一手が、首相の「夏の夜」を祟(たた)らない保証はない。               2010.3.24 読売・編集手帳より      

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